2003年08月01日

コーヒー牛乳

みなさん、こんにちは。
いよいよ8月に突入しました。
けれど梅雨明け宣言した割には、雨が降ってばかりで涼しいです。
今日は天気が落ち着いているみたいですが、週末まで続いてくれないかなあと思うばかり。
(会社へ出掛ける際、窓を開けっ放しにしていったので、帰宅するまでは振らないでね)

先月30日、我が社の株主総会が開催されました。
会社の中の人、業者さん、いろんな人に手伝ってもらったお陰で、トラブルも無く無事終了しましたよ。
総会終了後、法務局へ行って変更登記をしなくてはいけません。
今回だと、代表取締役が一人追加になったので、その登記申請です。
これが終わると、株主総会関連の一つの大きな山が片付くことになります。

いつの頃からでしょうか。
私は法務局へ行くと必ず帰りに、法務局の入り口内側にあります自動販売機で、コーヒー牛乳を買うのが習慣となりました。
塚田珈琲という地元のメーカーが作っている60円の小さな紙パック容器です。
手続やら何やらが終わり、これを買って車の中で飲むと、「ふー、一件落着・・・」等と胸を撫で下ろすことができるんです。

昨日もやはり、隅っこの方に申し訳なさそうに置いてある小さな自動販売機でコーヒー牛乳を買いました。
ストローを刺して飲む一口目の、あの独特の甘さが、喉の内側を覆い尽くすように流れていきます。
コーヒーにミルクを入れたカフェオレなんて言葉を聞くと、何となく大人の飲み物に感じますが、コーヒー牛乳というと、急に子供の飲み物のような印象を受けます。
学校の給食で、コーヒーの粉末を牛乳に混ぜて飲んでいた「ミルメーク」なんていうのを思い出させる味だからでしょうか。
仕事を終えた一杯というと、普通はビールなんでしょうけれどね。
昔は変に大人ぶって、仕事が終わって帰宅した後、ビールなどを飲んでみた事もあったのですが、どうもしっくりこないんですよねえ。
無理やり演じても、本人が気持ち良くならなければ意味がありませんもの。
そんな訳で事あるごとに、私はこの法務局の自動販売機で売っているコーヒー牛乳を飲みつづけることでしょう。

Posted by kanzaki at 2003年08月01日 22:55
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