2003年04月09日

SO505i予約しました

遂に、ドコモの携帯電話「505iシリーズ」が発表されました。
小出しに各機種を発表するかと思ったら、全機種一斉に登場(実際の販売は順次ですが)。
発表会には、加藤あいさんとかも来てました(あれ?留学していたんじゃ・・・)。
最近、携帯電話に対する情熱も冷め、「今のN503iのバッテリーが死んだら、F212iとかでいいや。3,000円だし。っていうか、電話しないし。だったらデータ通信に特化して@FREEDにしようかなあ」等と、どうでも良くなっていました。
小型端末としては、携帯電話よりもPalm等のPDAに関心が行っていましたし。
けれど今回の発表会での詳細データを見て、即効で、ソニー製SO505iを予約しました。

■SO505iの主な仕様(予定)

寸法(mm) 約105×49×30
質量(g) 約145g
連続待受時間(時間) 約400時間
連続通話時間(分) 約145分
メイン液晶 約2.2インチ
262,144色
半透過型低温ポリシリコンTFT液晶
サブ液晶 -
外部メモリ メモリースティックDuo
カメラ機能 カメラ有効画素数:約130万画素
最大記録画素数:約123万画素 CCD
データ通信速度(bps) 受信時:最大28,800bps
送信時:最大9,600bps
外部インターフェース 赤外線通信ポート

メガピクセルのデジカメを搭載し、本体の形状もスライドさせて展開するという遊び心を持ったものです。
他メーカーの機種も見たのですが、あまり興味の湧くものはありませんでした。
今までで一番の売れ線だった、NEC、松下端末は、形状的には殆ど504iSと違いがありません。
カメラの画素数も、30万画素程度と多機種より落ちます。
まあ、パソコンを使っている人ならともかく、iショットの規格上、100万画素クラスの画像を送信出来る訳じゃないので(そんなことしたら、パケ死にしてしまいます)、NEC・松下の端末でも充分かと。
502iシリーズの時も、他社がカラー液晶端末をリリースしたのに、この両社は白黒液晶を出しました。
スペック的には劣っても、ネームバリューでバカ売れ。
後になってから、ようやくカラー液晶となりました。
きっと今回も、後日発売される端末でメガピクセル搭載という事なんじゃないかと思います。
そういう会社側の思惑が見え見えなので、私としては萎えます。
それより、冒険した端末を登場させたソニーに注目が行くのは当然でしょう。
きっと、初期不良とかいろいろあると思いますが、その不安以上に期待をさせてしまう端末でした。
他社に見られる「自分撮り用カメラ」は搭載されていません。
メインカメラの横に鏡が付いているので、それを見ながら撮影することになります。
私みたいなブサイクは、自分を撮影するなんてことはありませんので気にもしてません。
撮影した画像は、メモリースティックDUOというモノに保存できます。
既に、D251iから三菱製端末に搭載されていましたね。
きっと標準で8M程度のものが添付されてくるでしょう。
4月10日より、32M版が市販されるのでそれを買おうかと考えています。
100万画素の画像をたくさん撮影すると、メモリをたくさん食いますし買っておいた方が良いかと。
撮影した画像を記録したメモリースティックDUOにアダプタを装着し、自宅のパソコンVAIOのメモリースティックスロットに挿入して取り込む事が可能です。
今まで、メモリースティックは、メモリースティックウォークマンという音楽を再生する携帯プレーヤーでしか使用しておらず、あまり意味を成さないものでしたが、今後は活躍することになるでしょうね。
ソニー製の小型デジカメと言えば、サイバーショットU10(130万画素)、U20(200万画素)というものがあります。
昨年後半に発売され、爆発的ヒットとなりました。
小さいモノ好きの私としては、当時、非常に欲しいと思ったりはしたのですが、それほど頻繁に使う事も無いし、いくら小型とはいえ、携帯電話、Palm、財布に加えてデジカメまで持ち歩くのはしんどいと思って断念。
今回、同じスペックが携帯電話に搭載されるのですから、端末が多少、厚みがあろうが重かろうが、私には便利に思えます。
購入したら、この日々の日記に画像も添えようと思います。
それまで、しばしお待ちを。


Posted by kanzaki at 2003年04月09日 18:52
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