2003年02月01日

マンネリ打破

私は組合の会計監査もしています。
昨日は、会計監査の日。
同じ部屋に丸一日閉じこもり、後輩と2人でひたすら領収書や伝票と睨めっこしていました。
いつもと違う場所で、いつもと違う仕事をしていると、時間の流れが違います。
会社で仕事をしていると、いつの間にやら自分の中でタイムスケジュールみたいなモノが出来上がって
いますよね。
私だったら、まずはメールチェック、次に支店から届いた書類の整理・・・みたいに一連の流れが出来
ていきます。
その中には、10時と3時になったら給湯室へ行って、紅茶を入れて飲むというのも入っています(笑)。
そういう流れが染み付いているので、会計監査の時に違和感があったのでしょう。
たまに、いつもと違う事をやると、リフレッシュになって良いかもしれませんね。
大学の先生をやっている人を知っているのですが、彼は海外を中心に出張がたくさんあります。
彼曰く、「出張は、ちょっとした家出みたいなもんだ」とのこと。
日々の仕事で溜まったモノが、普段とは違う環境によって発散されるのでしょうね。
人によって、その発散方法はいろいろとあると思います。
トレーニングジムへ通ったり、美味しいモノを食べたり、旅行をしてみたり。
普段と違う目に入ってくる風景、いつもと違う時間の流れは、マンネリ化した何かを解消してくれます。

私の場合、そんなマンネリ化したモノを解消する方法は何だろうと考えてみました。
思いあたるのは、「部屋の掃除」です。
私の場合、「掃除」というよりも「モノを捨てる」という言葉の方が合っています。
とにかく捨てる。
コレクションしていたグッズなんかを一気に捨ててしまうんです。
多少、勇気は必要ですが、これをやった後の爽快感はなかなかのモノです。
基本的に、一年間、何も触ったりいじったりしなかったものは不要なモノだと考え、捨ててしまうんです。
捨てるモノは大抵、燃えないゴミに分別されるモノが多いので、燃えないゴミの収集日の前日の夜中にゴミ袋に入れてしまい、こっそりとゴミ捨て場へ持っていきます。
燃えないゴミの収集日よりも数日前に準備しておくと、捨てるまでの期間に、「ああ、やっぱり勿体無い」と思って捨てられなくなるからです。
朝、会社へ行き、帰宅した頃にはゴミとして清掃車が持っていってますので、後悔したところで二度と戻ってくる事はありません。
だから潔く、決別できるんです。
先日の夜中、大掃除をやりました。
私の部屋にあるガラス棚には、今現在、何も入っていません。
これから少しずつ、その中を埋めていこうと思います。
今の自分の心境、趣向の変化を取り入れて。

Posted by kanzaki at 2003年02月01日 21:01
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