2005年06月12日

特撮関連情報(6/12付)

1.藤岡弘、生涯俳優を宣言

スポーツ報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/jun/o20050610_70.htm

俳優の藤岡弘、(59)が10日、東京・渋谷のアミューズCQNで出演の映画「いらっしゃいませ、患者さま。」公開記念トークイベントを行った。 今年芸能生活40周年を迎えた藤岡は「体が朽ち果てるまで、映像関係の仕事に携わっていきたい」と生涯俳優宣言。会場に集まった映画学校の学生を前に「人生、一瞬一瞬が勝負。熱い夢を持って頑張ってほしい」と熱弁をふるっていた。
藤岡 弘(ふじおか・ひろし)

▼本名 藤岡邦弘
▼1946年(昭21)2月19日、愛媛県松山市生まれ。血液型O
▼松山聖陵高卒
▼64年松竹にニューフェースとして入社。翌年「アンコ椿は恋の花」でデビュー。松竹青春路線のホープとして「小さなスナック」などに出演するが、70年退社。翌年、テレビ「仮面ライダー」の主役を演じ、子供たちの人気者となる。以後、映画「日本沈没」、テレビ「特捜最前線」などに出演。また、84年米国映画「SFソードキル」の主役に抜てきされ、国際派俳優として活躍。日本人で初めて米国映画俳優組合に入会。98年、テレビゲームのCMキャラクター「せがた三四郎」で再び人気を得る。
▼87年女優の鳥居恵子と結婚、90年離婚。

今尚、仮面ライダーを演じていた頃と印象が変わらないのが凄いですよねえ。
生涯俳優を宣言している人もいれば、その反対に去っていく人もいるわけでして・・・。


2.山崎潤、俳優業引退

山崎の「崎」ですが、本当は「大」の部分は「立」です。

山崎潤からの重要なお知らせ
http://www.bowcompany.com/osirase_yamasaki.htm

突然の事となりますが、この度、私山崎潤は一身上の都合により俳優業から離れる事となりました。

理由としてはっきりとした事柄はないのですが、現在の、そして将来のことを考えると、今はこれではない何かをやらなければならない時期なのだと言う結論に達したのです。

音楽で成功することを望み福岡から上京して10年。
度重なる挫折を不思議な力で乗り越えさせてもらい、夢は形を変えましたが、それでもいつでもエンターティナーとして、人を幸福な気持ちにさせる仕事に携わり続けることができたのは応援してくださった皆さんのお陰だと、本当に深く感謝しています。

私は俳優と言う仕事が大好きです。
本当に大好きです。
それだけにこの決断を下す祭には、とても慎重かつ冷静に、そして長い時間を必要としました。
その結果常に私の活動を楽しみにしてくれていた皆さんの期待を裏切る答えを出してしまったかもしれません。

でも、それでも、私はそう決めたのです。

みなさん、本当に本当に最高にありがとうございました。
僕の俳優人生は、誰が何と言おうと最高のものでした。
こんなに幸せな道を歩いてこれたのは、今までの携わった最高のスタッフ、共演者、そして何より皆さんのお陰だと心の底から感謝しています。

またいつの日かライブハウスのステージなんかで再びあえるかもしれませんが、その時はまたよろしくお願いします。
本当に本当に皆様ありがとうございました。
大きな大きな物を手に、僕は僕の道をしっかりと歩いて行きたいと思います。

それではまたいつの日か・・・

僕と言う人間を世界で一番の幸せ物にしてくれた全ての皆様に心より感謝して

山崎 潤

山崎潤は、7月1日・2日の山形でのイベントが最後の仕事になります。 6月20日頃詳細が出る予定ですので、分かり次第ホームページ上で発表致します。 一般の方も参加できるイベントです。 ファンの皆様の参加をお待ちしてます。

バウカンパニー


山崎 潤プロフィール
http://www.bowcompany.com/yamasaki.htm

Jun Yamasaki OFFICIAL SITE : SUN GODDESS
http://www.bowcompany.com/yamasakijun/

仮面ライダーアギト(北條 透)
http://www.toei.co.jp/tv/agito/cast/yamasaki.stm

仮面ライダー555(琢磨逸郎)
http://www.toei.co.jp/tv/555/cast/yamasaki.asp

Sh15uyaシブヤフィフティーン(Face.11 ゲスト 美容師風)
http://sh15uya.jp/pc/cast.html

平成ライダーの名脇役・・・彼の名前が真っ先に脳裏に浮かぶのは私だけではないでしょう。
昭和ライダーの名脇役とは違ったアプローチ。
ヘタレだなんだと云われつつも、スタッフ(特に井上先生)や視聴者から温かく見守られる存在。
普通のドラマなんかに出ているのを発見しますと、「おお、がんばってるな」と、まるで親戚の子の活躍を喜ぶみたいな感情が起きますよ。
月9に出た時は、本当に嬉しかった。
しかし、脇役だけの俳優業では生活が難しかったのかなあ。
30歳になって、いろいろと考えたのでしょう。
しかし、決して芸能界から引退した訳ではないし、とにかく彼らしい生き方、表現の仕方で我々の前に現れるのを期待していましょう。
(最後の出演が、仮面ライダーだったら良かったんですけれどね・・・でも、ひょっとしたら・・・)


3.劇場版 仮面ライダー響鬼

劇場版 仮面ライダー響鬼 主題歌シングル
/ Rin’feat.m.c.A・T
\1,260 2005.08.31発売

主題歌については、既報のとおり。
m.c.A・Tは分かるのですが、はて「Rin’」とはなんぞや?

Rin' Offical Web Site
http://www.avexnet.or.jp/rin/

Rin' とは・・・

東京芸大卒で同期の女性和楽器演奏家3名が、箏、十七絃、琵琶、三絃、尺八といった日本の伝統楽器に、これまでになかったポップス的な要素を加えることで、新たな伝統音楽・文化を創造しました。ヴォーカルとコーラスが融合した新しい和楽世界を皆さまにお届けします。


飛鳥 (通常盤) Rin’
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002SNEJE/250-7045112-9890658

箏、十七絃、琵琶、三絃、尺八といった日本の伝統楽器にポップス的要素を加えるというコンセプトの、東京芸大卒の女性和楽器演奏家3名(Mana、Tomoca、Chie)による2ndアルバム。

音撃で戦う響鬼達の世界観に合うような気がしますね。
しかし、そこにボンバヘー!が組み合わさると、どんな感じになるんだろう・・・。
同じ感じならば、ISSAにやってもらいたかったなあ。

m.c.A・T公式サイト
http://www.avexnet.or.jp/mcat/

テレ朝の公式サイトに、明日夢くんこと栩原楽人くんのインタビューがアップされました。

栩原楽人インタビュー
http://www.tv-asahi.co.jp/hibiki/06_takeshi/index.html

今後、明日夢は弟子になるのかな?栩原くんはどうなりたい?
栩原 遠い先には弟子になると思うんですけど、「響鬼」が放送している間はないかな、と思います。終わるころになんか、ちょっと…。これは僕の理想ですけど。響鬼がやられたとき、くそっと落ちていた音叉を手にして明日夢が変身って。

明日夢は番組最後まで鬼になることはないみたいですね。

以下、2ちゃん特撮板の書き込み。

14日に製作発表があるらしいよ。本当ならもうすぐだから楽しみだ。 (映画業界近辺の仕事をしてる人のサイトに久しぶりに行ったら日記に記述アリ。 お国別の鬼の格好を見たのか、やや不安がってた。 各人の特色を出すためなんだろうけど…見た目がかっこよく出来てれば問題ないか な)
「明日夢も戦闘シーンにでます」 ウインクアップ明日夢インタビュー記事より
・九州のライダー  鷹ライダー

・関西のライダー  トラライダー

・東海のライダー  鯱ライダー

・北海道のライダー 熊ライダー

・謎のライダー   上の4人が合体 

だってよ どうする?
見たけど最悪な感じだ。。。

>102 これマジなんだねー、別のサイトの人も書いてた<映画業界で仕事してる人

で、さっき行ったまた別のところで、名前も発見。
これはネタであって欲しいけど…
グレチキ氏がはしゃいで書いちゃった名前と、株樹、吉良目木、羽畑木、登記。
(一応すぐに読めないように当て字にしてみた)

いくらなんでもダサいよ。安いネーミングだなー。
脚本家の人はいつもの人みたいだし、勢いで書いた別物、お祭りって感じで捉えればいいのか?
ちょっと世界観が違っちゃいそうで、不安だが


4.戦隊モノ

東映MOVIE
http://www.toei-group.co.jp/movie/index.htm#rider

劇場版 仮面ライダー響鬼
主演 細川茂樹  監督 坂本太郎

魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE
主演 橋本 淳  監督 竹本昇

マジレンジャーの監督がようやく分かりましたね。

竹本昇 作品履歴
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0904120.htm

響鬼同様にパイロット版担当の監督ではありませんね。


先日の記事で、本家ディズニーランドのパレードに、デカレッドが登場したことをお伝えしました。

特撮関連情報(6/10付)
http://kanzaki.sub.jp/archives/000686.html

なんで版権にうるさいディズニーに戦隊モノが登場するんだろうと思っていましたら、アルティさんから情報をいただきました。

パワレンですが、ダイノサンダーから(だったと思う)権利がFOXからDisneyになってます。 今回のパレード参加はその様な経緯からではないでしょうか? その内、パワレン映画にDisneyキャラが出たり、ディズニーランドで後楽園の様なショーが…カリフォルニアディズニーランドで僕と握手!w

これは将来、凄い展開があるような気がしますよね。
ディズニーと云う巨額の会社が戦隊モノの映画を製作する事になったら、物凄いお金のかかった映画になりそう。
アメリカでは映画の入場料の値上げから、興行収入が落ちているとか。
また、続編が多いのは、製作費用が高くなりすぎて、失敗が許されないからとか。
だから新しいネタを求めて、日本映画やアニメの権利を買っていますよね。
戦隊モノは、海外のヒーロー・・・例えば「Xメン」とはちょっと違う。
なんか現実化しそうで楽しみですよ。
アルティさん、情報をありがとうございました。


5.その他

destiny050612.jpg

昨日の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」は凄かったですねえ。
過去のガンダムの中でも、一番かっこいい戦闘でした。
インパルスガンダムの分離・合体機能、武器換装システムと云う能力をうまく使い、またシールドで反射させてフリーダムを撃ったりと(先週のビリヤードは複線だったのね)、とにかく凄い。
キラが敵のコックピットを狙わない事を逆手にとって、どんどんシンは感情的に攻めるのが絵的にもいいね。
フォースシルエットをフリーダムにぶつけ、コアスプレンダーで特攻をするシーンもぞくぞくしました。
しかし、あれだけインパルスのパーツがあるならば、レイ達もインパルスで出撃すればいいのにね。
プラモの解説書によると、コアスプレンダーは高価で一台しかないとかなんとかあったけれど、ちょっとこじつけな感じ。
最後は、Zガンダムの最終回のカミーユみたいな感じのシンでしたが、奴は大丈夫か?
完全にダークヒーローになってますね。
今回、フリーダムに勝ったけれど、逆に云うと、シンがデスティニーに乗って、キラの乗るストライクフリーダムと対決する際は負けると云うフラグが立ったと云う事じゃないでしょうか?
今作のラスボスはやはり、シンなのでしょうか?
それはそれで面白いかも。
スターウォーズ エピーソード3みたいで。


そうそう、来週はマジレンジャーも響鬼もお休みですよ。

ゾロリ、マジ…2週休み
響鬼、プリキュア…1週休み

来週、どんなネタをここで書けばいいのやら(汗)

Posted by kanzaki at 2005年06月12日 13:43 | トラックバック (0)