2006年03月27日
ペーパークラフト「ライオン」を造ってみる
児童雑誌のペーパークラフトを造っていたら、だんだんペーパークラフトが面白くなってきたので、他のも造ってみようと思いました。
今回は、ヤマハのホームページにある「百獣の王 ライオン」を造ってみました。
・ペーパークラフト | ヤマハ発動機株式会社
http://www.yamaha-motor.co.jp/
entertainment/papercraft/index.html
・ライオン | ヤマハ発動機株式会社
http://www.yamaha-motor.co.jp/entertainment/
papercraft/animal-global/lion/index.html
上記のサイトからペーパークラフトのデータをダウンロードして、紙に印刷しました。
紙は、エプソンから発売されている「フォトマット紙(型式KA450PM)」を使用しました。
フォトマット紙は光沢感が無い、少し厚手の紙です。
作成するのに使った道具は以下のとおりです。
定規、はさみ、強力のり、カッターナイフ、両面テープ、カッティングマット。
定規以外は全て、100円ショップで買いました。
何でも売っているんですね。
印刷したパーツを大まかに切り取り、定規とカッターナイフでパーツを切っていきました。
作成マニュアルに習って、のりしろ等を山折したり谷折したりしました。
折る際には、折る部分を爪楊枝やハサミの刃で軽くなぞり、綺麗に折りやすくしました。
そして、のりしろに両面テープを貼りました。
のりしろを張り合わせて立体的な部品が完成しました。
上記は、後ろ足の部品なのですが、一枚の平面な図形から、こんな風に立体的な部品が出来るのは不思議ですね。
各パーツを作り終えました。
ここから全てのパーツを一つに組み合わせていきます。
胴体と頭を組み合わせて完成。
付属の台座に乗せて見ました。
次回への課題は、台紙からパーツを切り取る際、いかに切取り部分の白いところを少なくするかと、各パーツの隙間をいかに少なくして結合させるかでしょうね。
週末のひと時、是非みなさんも製作してみてはいかがでしょうか。
プラモデルと違って手も部屋も汚れないし、失敗したらパーツを印刷すれば何度でも挑戦できますよ。