こんばんは。
秋田から戻ってきました。
今日から何回かに分けて、秋田での出来事を書き綴りたいと思います。
今回、秋田へは自動車で出かけました。
およそ片道、350kmを走破しました。
高速道路は横手市〜秋田市間のみで、後は全て下道。
片道、約7時間ぐらい走ったかと思います。
私は年間、せいぜい300kmぐらいしか運転しないのに、片道だけでそれを越してしまいました。
運転の下手な私ですが、RAV4という四駆の自動車でしたので、運転はそれほど疲れませんでした。
それと、PSP(プレイステーションポータブル)にGPSユニットと地図ソフトを刺して、カーナビとして使用したので道にも迷いませんでした。
今回の出張で「ベストグッズ大賞」をあげるとすれば、まずはRAV4。
そして、PSPです。
車のシガーソケットから電源を供給し、助手席に置いたPSPをずっと稼動させていました。
GPSだけで位置を補足するのですが、これがなかなかの精度でした。
また、泊まったホテルは無線LANが使用できたのですが、当然、PSPでもその無線LANでインターネットが出来ました(設定も簡単)。
PSPは、カーナビ、ワンセグ、インターネット、メディアプレーヤー等として使用でき、ついでにゲームも出来てしまう(お
非常にコストパフォーマンス、パリューパフォーマンスの高い機器です。
秋田駅の前にあるホテルにチェックインしたのですが、駐車場がありませんでした(数台は停められるのですが先着順)。
仕方が無いので、近くの市営立体駐車場に停めました。
市営だからでしょうか、駅前なのに、一晩停めても500円という安さが嬉しいですね。
その後、大曲の花火大会を見に出かけました。
●第82回全国花火競技大会「大曲の花火」|花火特集|2008年|駅探
http://ekitan.com/mamo/sp/spot.do?sid=hanabi2008&id=52848
1910(明治43)年に始まり、途中一時中断はあったものの、今回で82回の開催となる大曲の花火。ここで行われる「全国花火競技大会」は、いわば花火師日本一決定戦。内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、中小企業庁長官賞など数々の賞が授与されることから、全国の花火師たちの目標となっている。一流の花火師が熱く燃える花火芸術の最高峰をこの目で確かめてみたい。なかでも、注目の大会提供花火「ワイドスターマイン」は、1年かけて製作するという力作だ。
花火打上日 2008年8月23日
時間帯 17:00〜17:40(昼の部)、18:50〜21:30(夜の部)
打上数 1万5000発
人出 76万人
料金 有料桟敷席あり(要問合せ)
開催地 秋田県大仙市 雄物川河川敷
最寄駅 大曲駅
アクセス(電車バス) JR秋田新幹線大曲駅から徒歩30分
アクセス(自動車) 秋田自動車道大曲ICから国道105号を大曲橋方面へ車で7km
荒天時 雨天決行(雨の状況による)
トイレ数 あり(観覧会場内)
交通規制 あり(大会数日前、会場周辺)
駐車場台数 18000台(一部有料、駐車場台数は河川敷臨時駐車場を含む市内駐車場の合計)
問合せ先 大曲商工会議所 0187-62-1262
ホームページURL 大曲商工会議所
→ http://www.obako.or.jp/kaigisho/
あいにく、当日は雨でした。
実際に花火大会が行われるのかよく分からなかったのですが、100円ショップで購入した傘とポンチョを持って出発。
秋田駅の中に入りますと、沢山の人で溢れかえっていました。
花火大会の行われる大曲へ行くには当然、電車で行かなければいけません。
自動車で行く方法もありますが、来る途中、高速道路のサービスインターで配布されていた花火大会に関する資料を見ましたところ、停める場所が少なく、自家用車で行くのは難しいようです。
自家用車ですと渋滞に巻き込まれて、行きも帰りも何時になるか分かりませんでしたので、無難に電車を利用しました。
さすが70万人以上が見に来る花火大会だけあり、駅の構内では、臨時の切符売り場が設けられており、そこに行列が出来ていました。
新幹線は割高なので、奥羽本線の各駅停車の電車に乗りました。
往復で1800円だったかと思います。
秋田駅に到着したばかりの電車に乗り込んだので、幸い、座席に座る事が出来ました。
発車直前には、さすがに人が沢山乗り込んできて、立ったままの人達が大勢います。
それにしてもやはり、秋田の女性って綺麗ですねえ。
新潟も日本海側の美人の産地と言われていますが、秋田の人も負けていない。
若い子達の場合、和風美人というよりも、ファッション雑誌のモデルさんのような感じの人ばかりでした。
一部の人だけならば驚きもしませんが、そんな感じの子ばかりなので、ここは東京かと思ってしまいました(いや、東京よりも凄いかもしれない・・・・)。
しかし、訛りは強いです(汗
到着時刻を多少オーバーして、大曲駅に到着。
現地は、秋田駅にいた時よりも雨が強かったです。
本当に、こんな状況で実施するのでしょうか??
それに、まだ8月だというのに非常に寒いです。
周りを見ますと、既に秋物の服を着ている人の方が多かったです。
天気も悪いですし、夜に外出する為だからかもしれません。
駅に到着した乗客は、駅の改札口に出る手前で、持参した傘を用意したり、ポンチョ・雨合羽を着込んでいました。
ちなみに、花火大会が始まりますと、傘を刺すのは原則禁止なので、もし来年行かれる人は、ポンチョ・雨合羽を用意した方が良いと思います。
それも、100円ショップのものを使い捨てにした方が良いかと。
その方がいつでも身軽になれますので。
どうも地元民の話しを聞きますと、3回に1回は必ず雨が降るような花火大会だそうです。
あまり値のはる服は着ないほうが無難です。
それと、次回に書きますが、ティッシュペーパーは用意しておいた方が良いです。
仮設トイレには、紙が用意されていませんから。
駅から会場へ向かうため、街の中を歩きます。
約30分ぐらいでしょうか、それなりに距離があります。
雨が降っているので、みんな傘を刺しています。
まだ暗くないのに時折、花火の打ちあがる音が聞こえます。
山の方を見ますと、色の付いた煙が見えます。
この花火大会は、昼の部と夜の部があります。
昼の部は17:00〜17:40、夜の部は18:50〜21:30となっているのです。
下記の三つの動画は、会場まで歩いて移動している際に見た、昼の部の花火です。
天気といい、周りの観客といい、どう考えても夏の風物詩である花火見学には見えませんorz
歩いていますと、街のいたるところに、下記のようなものがありました。
これは、歩行者が会場へ行くための通路案内の標識です。
アップルロード、バナナロード、メロンロード、オレンジロードがあります。
きまぐれオレンジロード。
同じ果物の標識を辿って行けば、目的とする場所へ必ず着けることになっています。
更に要所要所に、大量の警察官がいますので、迷うことはないでしょう。
みんな同じ方向へ移動していますしね。
リンゴの標識を辿り、ついに会場へ着きました。
会場へは一度、階段を使ってのぼるようです。
なんじゃこりゃー!! と思うぐらいの人で一杯です。
下記の動画は、一番高い場所から撮影した動画です。
いかに多くの人がいるか、分かっていただけるかと思います。
これだけの人が見に来る花火大会です。
期待も膨らむってものです。
周りの状況に驚いていたら、ふと尿意をもよおしてきました。
トイレへ行って、オシッコをしなくては。
実はこのトイレが大変で大変で・・・。
その件はまた次回へ続きます。
(追記)
・・・花火大会の記事なのに、夜のちゃんとした花火を一つも掲載しないのも何なので、下記に一つだけ動画をアップしておきます。
次回以降、どんどん掲載しますね。
●次回の記事: 大曲の花火大会の感想〜第82回全国花火競技大会「大曲の花火」【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/001696.html
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