GIGAZINEと言うサイトを見ていましたら、ダイエット関連の記事が幾つかありました。
●食事量を制限する5つの方法 - GIGAZINE
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081003_five_ways_to_trick_yourself_eating_less/
1.現在利用している皿より、一回り小さい皿に盛りつける
2.食事中にテーブルの上にある皿を片付けない
3.皿やボールに盛りつけて食べる
4.大勢で食事をするときは一番小食な人にペースあわせる
5.自分の判断を信用してはいけない
詳細はリンク先を読んでください。
総論としましては、実際にどれだけ自分が食べたかを視覚的に把握することが大切のようです。
●毎日運動してダイエットする場合、1日30分の運動ではダメ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080731_myth_moderate_exercise/
1週間に275分間の運動(週5日で各55分ずつの運動)をしなければ、ダイエット効果は期待できないそうです。
●ダイエットを続けるための5つのコツ
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080208_exercise_habit/
1.自分にちゃんと(運動するための)時間を与える
2.太ったときに着ているその服を始末しろ
3.魅力的なご褒美を自分に用意する
4.一人では続かないから、みんなでやる
5.鏡の前に立て
詳細はリンク先を読んでください。
総論としましては、ダイエットに必要な事を日課にしてしまい、初心を忘れないようにモチベーション維持の為の「アメとムチ」を用意することのようです。
世間では常に新しいダイエット方法が提供され、一時的なブームを巻き起こします。
今ですと、「朝バナナダイエット」でしょうか。
方法は、「朝にバナナを食べたいだけ食べ、そして水を飲む」と言うもの。
非常にシンプルで、その他の日常習慣は節制をする必要があまり無いのが、ブームの要因かと思います。
でもまあ、年末までには誰しもが忘れていることでしょう。
数々のダイエット方法が提案され、ことごとく消えていくのは、「飽きて長続きしないから」だと思います。
ダイエットは体重を減らすだけではなく、その後、リバウンドをしないように続けていかなければ意味がありません。
肥満と食事は一心同体。
食事は、生命維持や欲望・本能と直結した行為です。
しかも死ぬまで毎日、複数回行う行為です。
どうしても欲望・本能が勝ってしまい、一度は体重が減ったとしても、再び体重増加に結び付きます。
私は肥満とは無縁の体型です。
むしろ、健康診断で痩せ過ぎの烙印を押されてしまいます。
そんな私ですが、ダイエットに関する記事等は興味を持って読みます。
どうしてかと言いますと、ダイエット行為と言うのは、一時的ではなく長続きしていれば、減量云々の前に、健康的な毎日を過ごせるからです。
ストレスから来る健康阻害が一番やっかいです。
しかし、社会で働いていれば、それを避ける訳にはいきません。
せめてストレス以外の部分で、自分の体の為に良い事をやっておきたいと思うのです。
ダイエットを意識すれば、暴飲暴食・不規則な食事・過剰なカロリー摂取は回避しやすくなると思います。
これは、健康増進に欠かせない事だと思います。
そして、ダイエットは「長く続ける」という行為の練習にもなります。
どんな事でもそうですが、長期間に渡って続けたものと言うのは、その人にとってプラスの行為となります。
勉強、スポーツその他、全て長く続けるからこそ、深く習得できるのです。
ダイエットは、勉強やスポーツほど地位が高くないかもしれませんが、健康に直結する事ですし、やって損は無いと思うのです。
私の日常生活の中で、ダイエットではありませんが、ダイエット効果のありそうな行為を書き出してみたいと思います。
1.朝、体重計にのる:
朝、シャワーを浴びた後、必ず体重計にのって測定しています。
毎日する事により、体重の増減を常に意識できます。
数週間に一回ですと、いきなり体重が増えていて焦るでしょうし、ダイエットも大変です。
僅かな体重の増加ならば、
数日間の食事の量を減らしてみるとか、
運動を多くしてみるとか、
スーパー銭湯のサウナで汗を流すとか、
ちょっとした事でリカバリできます。
ほんのちょっとの努力で済む為にも、毎日の体重測定は良いと思います。
体重・体型維持のモチベーションにもなりますしね。
2.朝食は食べる:
やはり朝食は必要だと思うのです。
しかし、過度な摂取は逆効果だとも思うのです。
その為、チーズをのせたトースト一枚と野菜ジュースだけ摂取しています。
食事にあまり長い時間をかけると、ついつい他の食べ物にも手を出してしまいそうになので、なるべく朝食は、自宅を出る20分前に食べています。
食事に10分をかけ、その後の歯磨きに10分費やします。
ギリギリなので、過剰に食べ物を口にしなくて済みます。
ただし、これが本当に良い行為なのかは分かりません。
3.歩いて会社へ行く:
自宅から会社までの距離がそんなに無いのに、以前は自動車で通勤していました。
一年以上前から、自転車通勤へ切り替えました。
マイカーは燃費の悪いクロカン4WD車なので、現在のガソリン代で換算しますと、年間約10万円もの経費削減になりました。
金銭的なダイエット(?)に成功したのですが、自転車通勤と言いましても、僅か7分程度の為、あまり健康増進の役目は果たしていないように感じ始めました。
最近は、それほど過度な運動はしていません。
なぜなら、行き過ぎた運動はこの年齢になると、体を壊してしまうだけで、仕事や日常生活に支障が出るからです。
例えば走りすぎて膝を痛め、満足に歩けなくなるなんて本末転倒だと思うのです。
我々はプロのスポーツマンではありません。
スポーツをやる意味を考えますと、無理はいけないと思うのです。
そして無理な運動は、無理なダイエット方法と同じで長続きしません。
私はそう考え、日常生活の中に適度な運動を取り入れられる方法は無いかと考えましたところ、「徒歩通勤」が良いのではと思いました。
何せ、通勤は毎日必ずしなければいけない行為。
同じ時間帯に、同じ距離を同じぐらいの速度で、毎日繰り返し行えます。
ただ、のんびりと歩いても意味が無いので、早歩きで移動します。
腕時計のストップウォッチで計測しながら移動するので、ペースの維持も出来ています。
大体、15分程度の移動ですが、会社へ到着する頃には、外の寒さを忘れています。
むしろ、暑いぐらい。
欠点は、朝食の量が少ないのに朝から運動するので、午前中、仕事の最中にお腹がグーグーと鳴ってしまうことでしょうか。
まあこれも、その内に慣れて、解消することでしょう。
4.小さなお弁当を持参:
冒頭の「食事量を制限する5つの方法」の「1.現在利用している皿より、一回り小さい皿に盛りつける」に似たような事なのですが、自宅から持ってくるお弁当箱を普通の人が使うものより二周りぐらい小さいものを使っています。
どんなものかは、過去の記事を参照してください。
●神崎のナナメ読み: 母からの誕生日プレゼント(椀々弁当)
http://kanzaki.sub.jp/archives/001640.html
ちなみに下記は、本日の昼食。
ご飯の量が圧倒的に少なく、箸で4回も口へ運べば無くなります。
当然、おかずもそれに見合う程度です。
職種にもよるのでしょうが、私のような事務職の人間には、この程度の量で十分です。
私は会社へ財布を持っていきません。
会社で本当にお金が必要な事と言うのは、殆どないからです。
必要があれば、昼休みに自宅へ取りに行けば済む話です。
逆に、不用意に財布を持っていると、近所のコンビニで余計なお菓子を買ってしまいます。
財布が無ければ、食欲が沸いてきても物理的に買えません。
その為、お弁当以外に過剰な摂取をしなくて済みます。
けれどこれは、私の生活環境だから出来る話しであり、他の人には勧められません。
上記のように、日常の中で、暴飲暴食をせず、僅かではありますが運動も行っています。
更に私は、普段は一滴もお酒を飲みませんし、タバコも全く吸いません。
禁酒、禁煙をした訳ではなく、昔からそういう習慣が無いのです。
その為、やめる為の苦痛とか苦労を知りません。
オフの日も、基本は徒歩で移動。
少し距離が長くなれば、ロードバイクを使用します。
ロードバイクのフォルムは、自転車の中でも特にスピード重視であり、難なく目的地へ着けます。
無理なダイエットとか運動はしませんが、上記のような生活なので、少しは体に良いのではないでしょうか。
今後も登場するダイエットに注目し、もしそれが自分にとって健康向上のメリットがあるならば、是非とも実践してみたいものです。
ちなみに私は、「朝バナナダイエット」は行いません。
私は体質のせいか、バナナを食べると、牛乳を飲んだときのようにお腹がゴロゴロとゆるくなるからです。
たまに、少しだけ食べるのに留めておきたいと思います(バナナのヨーグルト和えは好きですから)。
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