神崎のナナメ読み

職人魂

ブルボンから各株主宛に、お菓子の詰め合わせ箱が届きました。
常々、ここの会社の梱包担当者は職人だと感心しています。

既に、開封したこの状態だけでもお分かりのとおり、全く大きさの違うお菓子を箱の上までみっしりと詰めております。

僅か一センチ程度の隙間にガムを入れております!
普通ならば、そこまでせずとも良いのに、少しでも箱の中にお菓子を詰めようと言う心意気が感じられます。

ペットボトルを横に詰め、その横に同じ物を入れる事は出来ないから、別の紙パックのものを詰めております。
ドリンク類で統一された美しさ!!

これらを箱から取り出した後、再び私が詰めなおそうと思っても、それは無理でしょう。
みっしりと隙間無く詰めることは、運送時に中のものが破損したり、ごちゃごちゃになるのを防ぐ効果もあります。
また、無駄に大きな箱を使わなくても良いという側面もあります。

どうやって詰めてやろうかと担当者がニヤニヤ・ワクワクと、少年のような瞳を輝かせて働いている姿が思い浮かびますね。