2011年01月23日

NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【1】

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蔵織(新潟市)にて、「小林かいちと日本のアールデコ展」開催中です(入場料無料。2月6日まで) 
上記右のカメラは、コダック製ブローニー型カメラ(米国・大正時代)です。
手前のカメラは、RICHLETというカメラです(1953年発売。ベークライト製のボルタ判カメラ)。

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2011年1月21日(金)のNHK「スタジオパークからこんにちは」のゲストは、AKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)でした。

●スタジオパークからこんにちは
http://www.nhk.or.jp/park/

2005年、秋元康の総合プロデュースにより結成。「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にあるAKB48専用劇場で、チームごとに公演をスタート。2006年、「会いたかった」でメジャーデビュー。メンバーの立ち位置の決定や、グループ編成のためにファンによる選抜総選挙、じゃんけん大会などのイベントを行い話題に。また、グループ内でのユニット活動や雑誌モデル、女優など個人としての活動も幅広い。
2010年第61回NHK紅白歌合戦に2年連続3度目の出場を果たす。
2011年1月、AKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB 48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」が全国で上映予定

●AKB48 オフィシャルサイト
http://www.akb48.co.jp/

●ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB 48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?」
http://www.2010-akb48.jp/index.html

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住吉美紀(司会)「AKB48というのは沢山のメンバーがいますが、今回おこしいただいた代表三人というのは、どんなコンビネーションでやっていただけるのでしょうか?」
高橋「どんなコンビネーションなんだろう」
前田「この三人でテレビに出るのははじめて・・・」
篠田「そうですねえ」
住吉「じゃあ、チームワークがいいか悪いか、今日あきらかになっちゃう」
高橋「そうですねえ。けれど、よくしゃべる人達なんで大丈夫だと思います」
住吉「トークに強いみたいな」
篠田「(高橋さんをさして)しゃべるんでねえ。喋って欲しくないんですけれど(笑)」
高橋「喋らせてくださいよ、ちょっと〜(笑)」


●住吉さんからメンバー三人の紹介
(この番組の前に、AKBのメンバーから、この三人がAKBの中でどんな存在かアンケートをとっています)

・高橋みなみさん(公式プロフィールhttp://www.akb48.co.jp/members/takahashi_minami/)

住吉「ファンの皆さんからは"たかみな"と呼ばれています。19歳。AKB全体のリーダーでいらっしゃるんですね」
高橋「そ・・・・う、そういう感じでやらせていただいてます」
住吉「(他のAKBメンバーからのアンケートによると)高橋さんはですね・・・"お父さん"という意見が」
高橋「お父さん!? せめてお母さんにしていただけると・・・。性別変わっちゃってますね」
住吉「そういう感じなんですか?」
前田「(他のメンバーに言っている時の様子を表現)パパが怒っているよって」
高橋「(納得して)言われますね、確かに。言われますね。あっちゃんからよく」
住吉「ドキュメント映画を拝見したのですが、確かにグループをまとめて、しめて引っ張っていますよね」
高橋「(お辞儀をして)ありがとうございます。お父さんキャラで」


・前田敦子さん(公式プロフィールhttp://www.akb48.co.jp/members/maeda_atsuko/)

住吉「前田さんはファンの皆さんから、"あっちゃん"と呼ばれていらして、19歳でいらっしゃいますけれど、女優としてもご活躍で、ドラマとか今年は映画も控えてますけれど・・・。NHKで言いますと"龍馬伝"にご出演されています」
(龍馬伝に出演している時のスチールが出る。三味線を弾いている姿。メンバー三人とも笑う)
住吉「(龍馬伝に出演している時の肌が)日焼けしたような役だったので、いつもの前田さんとイメージが違いますね」
前田「(ファンの皆さんに自分だと)分かってもらえるかなあと、ちょっと心配もあったりとかしたんですけれど(笑)」
住吉「時代劇でしたが、楽しかったですか?」
前田「凄い緊張しました〜」
住吉「どういうところが? まわりの人達とか」
前田「そうですね。こんな凄い方と一緒にやらせてもらえるなんてみたいな感動をしつつ、緊張しつつでした」
住吉「私も視聴者として観ていたんですけれども。で、先ほどのようにメンバーの皆さんに(前田さんのイメージ)聞いたところ、"ペット"と言う意見が多かったんですけれども(笑)」
(メンバー三人爆笑)
住吉「猫、犬、ハムスターという意見もありました。そんな感じですか?」
篠田「確かに、ちょろちょろしているって言う意味でも、ペットっぽいですよねえ」
前田「そうですね。みんなをこう〜まとめる役でもないし、仕切るタイプでもないし(笑)」
住吉「さっき、スタジパークのスタッフと打ち合わせをしている時に、(スタッフが住吉さんに)確かに前田さんって、ペットっぽかったよって・・・」
(メンバー全員の笑い)
住吉「打ち合わせをしている時、ずっとお弁当をわ〜って食べ続けて、マイペースに食べ続けて、興味があるとこだけお箸を置くという・・・」
(メンバー全員の笑い)
篠田「分りやすい。恥ずかしいかも」
前田「(口を抑えて)恥ずかしい、恥ずかしい(笑)」


・篠田麻里子さん(公式プロフィールhttp://www.akb48.co.jp/members/shinoda_mariko/)

住吉「篠田さんは"麻里子様"と呼ばれているんですよね。と言うのも、AKBの中で最年長の24歳でいらして」
篠田「はい」
住吉「あと、活躍で言うとモデルをされたり、バラエティにご出演されたりと幅広くご活躍されています。女性ファンも多いと聞いているんですけれど」
篠田「ありがとうございます」
住吉「(他のメンバーからのアンケートによると)グループの中では"お姉さん"と思われているそうです」
篠田「あ〜。年齢的に(笑)・・・特に(イメージは)無かったですね(笑)」
前田「(メンバーの)凄いちっちゃい子の面倒見が凄くいいんですよ」
高橋「寄ってくるんですよね、麻里子様に」
住吉「びっくりしたんですけれど、篠田さんは最初オーディションに落ちて、その近くのカフェで働いていたところ、メンバーに入ることになったんですってね」
篠田「ちょうど、この二人と一緒にオーディションを受けたんですね。まあ、落ちちゃったんですよね。自信は一番あったんですけれど(本人も他の二人も笑い)。受かると思っていたのに落ちて悔しい思いをして、落ちた子達と何人かで劇場でグッズ(売り場)とか、カフェとかあるんですけど、そこの売り子さんとして働いていたんですよ」
前田「"カフェっ娘"って言って、カフェが゜あったんですよ」
住吉「そこで目に止まって、やはり入らない? って事になったんですね」
篠田「そうですね。ファンの人のアンケートというのが昔ありまして。例えばAチームでも人気投票があったんですよ、昔は。それで、メンバーにも(アンケートを)書いてくれて、カフェっ娘にも書いてくれて」
高橋「人気があったんですよ。可愛い子がいるって」
篠田「(口を手で押さえ)まっ、可愛い子がいるって、自分で言いますけれども・・・」
(全員で笑い)


●AKB48の人気の高さについて

住吉「みなさんのパフォーマンスは迫力がすごいなあといつも思っているんですけれども」
三人「ありがとうございます」
住吉「昨年も色んな場でライブ、コンサートやTV出演されていましたが。今日、最初に映像をご覧いただきたいのが、世界遺産である奈良の薬師寺で昨年の9月にコンサートをされているんですが・・・その模様を少しご覧いただこうと思います」

住吉「世界遺産の前で歌って、踊って・・・」
高橋「そうですねえ。去年の活動の中でも、かなり印象深いライブだったんですけれども」
住吉「ある意味、ここまで来れた〜!みたいな感じですか?」
高橋「そうですね。歴史ある場所でのライブで、私達で締めくくりというか、ラストの・・・」
住吉「今度、大改修がね」
高橋「そうなんですよ。次に出来るのは10年後だというので、少し自信にも繋がりましたね」
住吉「昨年も大活躍だったんですけれども。今日はいろいろと伺う前に、一番最初に"AKB48の基礎"を皆さんにしていただこうと思いまして、自称"スタジオパークの敏腕リポーター"がいろいろと取材しました」
三人「お〜」

(近田アナウンサー登場)

近田「よろしくお願いします。いろいろと取材してきました。今、本当にノリにのっている、毎日見かけない日がないほどの人気ですけれども、それだけじゃありません。まず、雑誌から紹介していきましょう。こちらです」

(沢山の雑誌が運ばれてくる。全てAKB48のメンバーが表紙を飾っている)

近田「ご覧のとおりAKBだらけですよね。ファッション誌、漫画、雑誌だけでなく、中には競馬雑誌やバイク雑誌の表紙にもなっているんですよね。公式ホームページによりますと、1月だけでも何と72冊にAKB48の皆さんが登場されているんです」
高橋「自分達がびっくりしている」
前田「知らなかったです」
篠田「凄いですね。(他の二人にに向かって)出すぎですね(笑)」
高橋「出ていきましょう。出ていきましょう」
近田「雑誌だけでなく、文庫の表紙にも前田さん、篠田さんが出ています」
(前田さんは"人間失格(太宰治)"、篠田さんは"汚れつちまつた悲しみに・・・(中原中也)")

近田「さっ、次は歌です。去年(2010年)のCDシングルセールスランキングです(フリップを出す)」

1 Beginner/AKB48
2 ヘビーローテーション/AKB48
3 Troublemaker/嵐
4 Monster/嵐
5 ポニーテールとシュシュ/AKB48
6 果てない空/嵐
7 Lφve Rainbow/嵐
8 チャンスの順番/AKB48
9 Dear Snow/嵐
10To be free/嵐

近田「一位、二位を独占です。それだけでなく、去年リリースした曲が全てトップ10入りという快挙を成し遂げたんです。しかもこの4曲は今だに週間チャートのトップ10にランクインしています」

※注意:神崎も調べたのですが、昨年リリースした「桜の栞」は12位でした。

高橋「えー!」
近田「えーって今・・・」
高橋「びっくりしました」
篠田「(他の二人を見て)今日、知ることが多いですよね」
高橋「勉強になります」
近田「今も支持をひろげています。更にこんなものもあります(別のフリップを出す)こんなポスターを用意しました。左側は自転車協会のポスターです、左から二番目に高橋さんがいらっしゃいます。自転車の安全基準についてPRするポスターです。右側へ行きますと、朝御飯食べましょうと言う農林水産省の食生活改善PRのポスターです。真ん中に前田敦子さんがいます。朝御飯、食べてますか?」
前田「食べてます。もう、大好きなんでよ」
高橋「凄い食べますよ」
近田「そうなんですか?」
前田「(真剣な表情で)人生の半分は朝御飯だと思ってます」
(全員爆笑)
前田「一日は朝御飯から始まるんです。本当に私、大好きで」
高橋「いいことだ」
前田「だから、このCMに凄い誇りをもってやってますね」
近田「本当に社会現象といっていいほどの人気ですよね?」
三人「(頭を下げて)ありがとうございます」
近い「そこで今回は、今さら聞けないような情報を紹介していきたいと思います。まずはAKB48の人数です」

●AKB48公式サイト|メンバー情報
http://www.akb48.co.jp/members/

近田「正式メンバーは48人です。三人がいらっしゃるAチームから、Kチーム、Bチームとそれぞれ16人ずついらっしゃいます。更に正式メンバーを目指す24人の研究生がいまして、この72人でAKB48として活躍されているんですね。この中から選抜メンバーとして選ばれた人が、例えばCDシングル曲のレコーディング、今日のようなテレビ番組に出演されるという事で合ってますでしょうか?」
三人「はい」
近田「ありがとうございます」
住吉「選抜されないと活躍できない事があったりするんですね」
前田「う〜ん、シングル曲とかの時はそうですね」
近田「みなさんAKBの仕掛け人は、総合プロデューサーの秋元康さんです。皆さんの特徴は人数もさることながら、専用の劇場を持って、72人全員が日々、公演を行っていること。つまりそれは"会いに行けるアイドル"という大きな特徴があるんですね。そこで今回、私は実際に、秋葉原の劇場にてアイドルの皆さんに会いにいってまいりました」

(続く)

●次回の記事: NHK「スタジオパークからこんにちは」にAKB48の三人(高橋みなみさん、前田敦子さん、篠田麻里子さん)が出演【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002268.html

Posted by kanzaki at 2011年01月23日 22:38