※Thing in there
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ここ最近、各メディアで注目されている人物がいます。
日本モダンガール協會(協会)代表の淺井カヨ(あさいかよ)さんです。
●公式ブログ・日本モダンガール協會の「週刊モガ」
http://moderngirlkayo.blog.shinobi.jp/
注目のきっかけは、4月に出演したTBS「はなまるマーケット」でした。
以来、彼女のブログのアクセス数もうなぎのぼり。
取材も殺到しているようです。
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断髪と強い意志を感じさせるメーク。
大正、昭和初期を彩ったのがモダンガールです。
略称として、「モガ」とも言います。
そんな彼女達に憧れて、当時のファッションとライフスタイルを目指しているのが、淺井カヨさんなのです。
先日の地元新聞にも、取材記事が掲載されていました。
モダンガールのファッションは、ロングスカートの洋装に帽子など小物を使用。
現代の街を歩けば、当然、注目を浴びます。
2007年、日本モダンガール協會が設立されました。
SNS(会員交流サイト)には、約180人が参加。
今年は「大正100年」ということもあり、中心メンバーは各地で開かれる大正時代関連イベントに参加、企画に携わっています。
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淺井さんは、大正時代に建てられた洋館に下宿しています。
電気を使わない昔の蓄音機、氷冷蔵庫、黒電話などを使用しています。
テレビは持っていないし、携帯電話も使用していないそうです。
仕事は、骨董店で事務をしているそうです。
生き方そのものに、彼女のポリシーがしっかりと刻まれています。
ブログを見ますと、昔のような言葉遣いで書かれています。
ちなみに、アナログ生活なのに、パソコン・インターネット・ブログを使用するのは、父親が以前に使用していたパソコンを譲り受けたから。
生活のポリシーとして「戴いた物は使ふ主義」なんだそうです。
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淺井さんが主催する「蓄音器の宵」は、電気不要の手廻し蓄音器でSPレコードを掛けるイベントです。
●『蓄音器の宵』@ 西荻窪「THE“ロック”食堂」<復興支援>/レッツエンジョイ東京
http://www.enjoytokyo.jp/museum/event/425677/
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上記は4月に開催されたもの。震災復興の義捐金を募りました。
他にもイベントで、当時のファッションについて説明をしたり、その見識はなかなかのものです。
ブログの文章を読むと、真面目な方なんだと感じました。
お笑いとか、濃いキャラで世間を賑わすようなタレントさんとは違います。
モガのファッションや文化が好きで、今の人が昔の事に関心を持ってもらえたら嬉しいと考えています。
きっと、メディアに取り上げられようが、取り上げられまいが、自分の好きなスタイルでずっと生活をしていくんだろうなあ。
そういう女性は、とても素敵だと思います。
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動物愛護、新潟の商店街活性化、震災復興等・・・ポリシーを持った生き方ならば、あの御方も負けてはいません。
公式ブログを拝見しましたところ、ボランティアバスというものがある事を知りました。
被災地までバスで行き、ボランティア活動をしてくるというもの。
被災地へマイカーで行くのは大変ですが、これならば道中に困りませんし、一人で行くのも可能です。
新潟市発のボランティアバスは、下記をご参照ください。
●新潟恩返し隊のブログ
http://ameblo.jp/niigata-ongaeshi/
東京発着のボランティアバスもあります。
●大蛇社長 成功への道: 石巻ボランティアツアー
http://tomiyama.laff.jp/blog/2011/05/post-48e4.html
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