【百匹目の猿現象とは?】
●百匹目の猿現象(ひゃっぴきめのさる げんしょう) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%8C%B9%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%8C%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1
・百匹目の猿現象は、ライアル・ワトソンが創作した、疑似科学に分類される生物学の現象である。
・宮崎県串間市の幸島に棲息する猿の一頭が、イモを洗って食べるようになった。
・同じ行動を取る猿の数が一定の数(ワトソンは仮に100匹としている)を超えたとき、その行動が群れ全体に広がった。
・さらに場所を隔てた大分県高崎山の猿の群れでも、突然この行動が見られるようになった。
・このように「ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播する」という存在しない現象を指す。
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本日、弊社に神主さんが来られました。
毎月、祈願をしていただいています。
お会いするたびに、いつも色んなお話しが聞けるので楽しみなんです。
日本の風習、言葉の語源その他、身近にあるのに知らないお話しばかり。
祈願が終わった後、着替えの最中、この「百匹目の猿現象」という言葉を教えてもらいました。
この現象は、「作り話」・「ウソの話」なんです。
後で調べて、分かりました。
この論文を支持する人は、現在いません。
でも、非常に興味深い話しです。
神主さんも、分かっていた上で、例え話で引用したのだと思います。
企業のトップの考えやカラーによって、その組織下にいる多くの従業員の指揮・働きぶりが変わる事を例えるためです。
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【トップの考えが大勢へ伝播】
会社という組織には、必ずトップがいます。
社長とか会長とか。
彼らは大抵、一年の最初に、自身が考える経営理念などを従業員達へ伝えます。
年頭訓示とか年頭所感という奴ですね。
この一年、会社はどういうテーマで進んでいくのか、方向性などを伝えます。
常識あって、従業員が多い企業ならば、経営陣はそれに沿った具体的な目標・プランを考え、それを各部長、各支店長達などへ伝達。
各従業員達と更に詳細を煮詰め、実践します。
一年の最初だけではなく、折々に巻き起こる事態も、やはりトップの考えが最優先されます。
東日本大震災の時、それを感じた人も多かったのではないでしょうかね。
一人の考えに沿って、多くの人達が動く様は、「百匹目の猿現象」に似ていますよね。
会社のカラーさえも、一人が起源になっています。
神主さんはそこから転じて、こんな事を言ってました。
会社トップが、「この会社の行き先は暗い」とばかり言っていると、そのネガティブな考えが、多くの従業員へ伝播してしまい、本当になってしまうと。
だから、トップにいる者こそ、堂々と立ち振る舞うべきだと言ってました。
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人の暗い考えを耳にしたり、文章を読んだりすると、なんだか自分まで気が滅入ってしまいますよね。
有線で直接、相手と繋がっているわけじゃないのに、気持ちが伝播してくる。
そう考えると、何かを発信する人というのは、考えを口に出したり、文字に起こしたりする時、注意が必要なんだと思いました。
それを聞いたり、読んだりする側が笑顔になったり、元気になるようにしないといけませんよね。
神ナナが、そういう元気の源になるようなサイトにしなくては。
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【インフルエンザの予防接種を受けました】
新潟市内は一層寒くなりました。
帰宅の際、殆ど雪に近いようなみぞれ・雨が降っていました。
土曜日辺りまで、こんな感じです。
寒くなってくると、風邪やインフルエンザが流行ってきますよね。
先日、書きましたとおり、フルマラソンにチャレンジすることになりました。
コーチから、インフルエンザの予防接種を受けるように言われました。
確かに、マラソンの敵って、他人ではなくて自分自身。
コンディションを良好に保つ為にも、健康が第一です。
今日、病院へ行って薬をとってきました。
その際、受付の横に、インフルエンザの予防接種が可能だと書かれていました。
受付の人に尋ねると、予約無しで今すぐ出来るとの事。
再び病院へ来るのも面倒なので、早速やってもらうことにしました。
こういう注射って、痛いものだと思っていましたが、全く痛みを感じませんでした。
刺したことすら分からないぐらいでした。
掛かった費用は3600円。
子供だと二回に分けてやらなければいけないそうですが、大人なので一回で済みました。
これで心置きなく、トレーニングできそうですよ。
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