2011年12月25日

長谷川博己(はせがわ ひろき)さん in おしゃれイズム〜「家政婦のミタ」のお父さん・阿須田恵一役

先日、視聴率40%で終了した「家政婦のミタ」
そのドラマで阿須田家の父・阿須田 恵一 (あすだ けいいち)を演じていたのが、長谷川博己(はせがわ ひろき)さんです。

●長谷川博己 プロフィール
http://hirata-office.jp/talent_profile/entertainment/hiroki_hasegawa.html

hasehiro.JPG

・長谷川博己 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E5%B7%B1

長谷川 博己(はせがわ ひろき、1977年3月7日生まれ、34歳)は、日本の俳優。
愛称はハセヒロ。
183cm、A型
東京都出身。ヒラタオフィス所属。
2001年、文学座研究所に入所。
2006年、文学座退団。
2010年放送のNHKドラマ『セカンドバージン』で主演の鈴木京香と不倫に落ちる年下男性を演じ、注目を集める。
2011年、テレビ東京放送の『鈴木先生』で民放テレビドラマ初主演。

「家政婦のミタ」に引き続き、来年1月の連続ドラマでは2本同時出演です。

・テレビ朝日|聖なる怪物たち -日向敏雄 役
http://www.tv-asahi.co.jp/seinaru/

・TBSテレビ|日曜劇場『運命の人』 -鯉沼玲 役
http://www.tbs.co.jp/unmeinohito/

長谷川さんが先週、「おしゃれイズム」に出演されていました。

●おしゃれイズム
http://www.ntv.co.jp/oshare/

【ドラマに出てからの周りの反応】

長谷川
「この間、スーパーに行ったら、魚屋のおじさんが"お父さん頑張れ!"って」

上田
「エールを送ってくれるわけだ。
確かに役どころがだらしが無い、駄目なお父さんという感じですもんね。
サウナでも声をかけられたって・・・これはどんな状況だったんですか?」

長谷川
「サウナは前のドラマの時だったのですが、その時、スキンヘッドの方が"おお!"って言って、何なのかなと思って。
知り合いなのかなと思って"あ〜、久しぶり"って」

上田
「合わせたんだ。知らないのに(笑)」

長谷川
「その時、まだ服を着ていたんですが。
手を引っ張られて行ったら、その方の奥さんとか子供たちがいて、"ほら、ほら、今、ドラマでやっていた奴だぜ"って言われて、あっ、全然知らない人だったんだと」

上田
「そこまで気付かなかったんだ(笑)
人良さそうだからね。
"ちょっとどなたですか?"とか、言わなそうですものね、長谷川さん」

長谷川
「そうですね。
割と家政婦のミタのお父さんみたいに、結構流されやすいかもしれませんね(笑)」

上田
「実際、そういうところがありますか?」

長谷川
「あるかもしれませんね」

上田
「どうなんですか?
街で声を掛けらたり大変だと思いますが、やはり変装なさったりとかは?」

長谷川
「いや、特にしていないですね(笑)」

藤木
「帽子も被らず・・・」

長谷川
「帽子は最近被りますね。
寝癖が酷いんですよ(会場笑い)」

上田
「そんな理由かよ!(笑)」

【松嶋菜々子さんと街中でバッタリ】

藤木
「実はですね。
オフの日の長谷川さん目撃情報が、ある方から入っているんですけれど。
松嶋菜々子が目撃されたみたいで・・・(客席の驚き)」

上田
「街中で?」

藤木
「はい。
(メモを読む)道を色白で長身の男性が、ふらふらと歩いているので(客席の笑い)目が行くと、長谷川さんでした。
帽子を被っていましたが、目立ってました(客席の笑い)」

上田
「あんまり、変装にもなってないぐらいの・・・」

藤木
「ふらふら歩いていたのが目立ったんじゃ(笑)」

上田
「えっ? 人生に疲れていた?」

長谷川
「その時、本当にびっくりしたんですけれども、僕も。
髪を切って、それでふら〜っと、昔アルバイトしていたところの場所を(歩いて)、"あ〜アルバイトしていたな〜"って見ていたんですよ。
そしたら後ろから、"長谷川さん!"って。
振り返ったら・・・三田さんがいるんですよ(会場爆笑)
三田さん、どこにでも出てくるんだと思って」

上田
「確かにね。松嶋さんがプライベートでもやっているのかとね〜」

藤木
「お父さんを見張っているみたいな」

長谷川
「びっくりでしたね」

上田
「意外ですね。ドラマの主演男優、主演女優がプライベートでもニアミスするなんてね」

長谷川
「そうなんですよ」

【"家政婦のミタ"の撮影現場について】

上田
「どうです? 家政婦のミタが絶好調ですけれども。
どんな感じですか?」

長谷川
「現場ですか?」

上田
「うん」

長谷川
「いや、あの感じなんですよね(笑)」

上田
「あの感じって、勘違いしますよ(笑)
じゃあ、空き時間もどんよりした・・・」

長谷川
「いや、そんなわけじゃないですけど。
そうですね、割とみんなマイペースで。
淡々とされている感じですね」

上田
「でも、松嶋さんもね。
あの役どころが、あまり感情を表に出さない感じだから、そんなにゲラゲラ本番前まで"あははははは"が・・・(本番になって無表情になった仕草をする。会場爆笑)
松嶋さん、確かに難しいですね。
松嶋さんとは、どんなお話を空き時間とか」

長谷川
「いや、あんまり話ししてない・・・(笑)」

上田
「えっ、しないんですか!」

長谷川
「えっと、そうですね。どういう話しですかね。え〜と、ちょっと思い出せない・・・」

上田
「そんなに薄い間柄なんですか(会場笑い)」

長谷川
「でもやっぱり、あの・・・三田さんみたいに淡々とされているんで」

上田
「多少、役に入っていらっしゃるのも・・・」

長谷川
「あると思いますね」

上田
「プライベートでニアミスされたわけでしょう」

長谷川
「ええ」

上田
「そんときは、明るい松嶋さんだったんですか?」

長谷川
「その時はなんか、久しぶりに松嶋さんの笑顔を見たって感じで(会場の笑い)」

上田
「まあね。ドラマではまず見ることがないしね」

【長谷川さん、ゲイにナンパされる】

上田
「長谷川さんは、空き時間は何をして過ごされるんですか?」

長谷川
「独りでこもっちゃう(笑)」

上田
「こもっちゃう。
あまり、人とコミュニケーションをとろうとかは・・・。
独りで過ごすのが好きですか?」

長谷川
「そうですね。
でもなんか、どっかへ行ったりするのは結構好きだったりしますかね」

上田
「えっ、旅行は?」

長谷川
「旅行も一人が好きですね」

上田
「へ〜。国内、国外?」

長谷川
「国外へ行きたいですよね」

上田
「願望を聞いてないですよ(会場の笑い)
願望でもいいんですけれども。
海外も一人で行かれます?」

長谷川
「行きます、行きます」

上田
「例えば、どういうところに」

長谷川
「ヨーロッパとか」

藤木
「聞いたところによると、ゲイの方にナンパされたことがあると(会場の驚き)」

上田
「そうなの?」

長谷川
「そうですね。ナンパされましたね。スペインか何かで、ええ」

上田
「どんな感じで」

長谷川
「僕がご飯を食べていたんです。
そしたら向かいに、凄いかっこいい人が座って、ずーっとニヤニヤとやって。
食べながらずっと、こっちを見ているんです。
なんか・・・(指で、一緒に行こうぜという合図)。
で、ノー、ノーって、普通に食べて。
食べ終わったぐらいの時も、ドアのところにいて」

上田
「へ〜。それで行ったわけだ(長谷川さん、笑顔で否定)
それで、ちょっと困りますみたいな。
確かに、ゲイの人にもモテそうだもんね」

【長谷川さんは、カミカミ王子】

藤木
「再び、松嶋菜々子さんから情報をいただいております。
長谷川さんにやめて欲しいことは?
"笑ってしまうので、カミ続けないでください"(会場笑い)
三田さんが、ちょっと揺らいじゃうんで」

上田
「確かに三田さんは、芯がしっかりしていなければ駄目だからね。
笑うわけにもいかないし。
そんなにカムんですか?」

長谷川
「よくカムんですよね」

上田
「だって、カミ続けるって、食事中じゃないんですからね」

長谷川
「舞台やっていた時に、僕がお願いするところがあって。
そういうシーンの時に、毎回と言っていいほど噛んでて(笑)
それで、"お前はカミカミ王子だ"と。
ちょうどその時、王子の役だったんですよ」

上田
「お客さんの反応とかは?」

長谷川
「分からないように誤魔化してましたけれどね(笑)」

上田
「多分、バレてると思いますよ(笑)
舞台での失敗談てのは・・・」

長谷川
「舞台での失敗談は・・・あの〜、そうですね。
小道具を忘れちゃったということがありますね」

上田
「なんの小道具?」

長谷川
「トランプを出して、みんなでトランプゲームをするっていうシーンがあったんですよ」

上田
「大変じゃないですか」

長谷川
「僕がその、取り巻きのフランスの貴族みたいなのをやっていて。
そこに女王様がいて、そこにマジシャンがやってきて、"マジックを見せましょう"と、トランプがバーって飛ぶというシーンなのに・・・」

藤木
「流れとしては、重要な小道具じゃないですか」

長谷川
「トランプが無いので、台詞で勝手に"トランプがありません"って言って(笑)
みんな目が点になって。
そしたら、もう一人の方が"はじめましょう"って、普通に無いまま・・・(笑)」

上田
「エアーでやりはじめて」

長谷川
「ヤバイなーと思ったけれども、そんな事いってもしょうがないと思って、一応、やっているフリをして」

藤木
「マジシャンもエアーだったんですね(笑)」

上田
「マジシャンかどうか分からないよ。何もないし(笑)
そん時のお客さん、想像力たいへんだったろうね〜。
全部、イマジネーションで埋めないといけないから」

長谷川
「マジシャンがマジックをすると、机の中からトランプが出る仕掛けはあったんで・・・」

藤木
「そっから急にトランプが出てきて(会場笑い)」

上田
「それまでエアーでやっていたトランプが、実際に出てきて・・・」

藤木
「そっちの方がおかしい(笑)」

【続く】

●次回の記事:長谷川博己(はせがわ ひろき)さん in おしゃれイズム〜「家政婦のミタ」のお父さん・阿須田恵一役【2】
http://kanzaki.sub.jp/archives/002535.html

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Posted by kanzaki at 2011年12月25日 20:23