(アルパカに乾燥肌なんて、ないんだろうなあ)
乾燥肌などの皮膚疾患は、高温な夏や、乾燥する冬に増えます。
しかし今年は、9月末から患者が増えているそうです。
昨年より雨が少なく、気温が高い日が続いた為のようです。
今年は例年以上に乾燥シーズンが長いので、今から乾燥対策を始めると良いそうです。
NIKKEIプラス1に、対策方法が掲載されていました。
私も他人事ではないので、実践したいと思います。
※
●秋からできる乾燥対策
【肌のケア】
(1)顔
・日差しが弱った秋は紫外線対策を忘れがち。日焼け止めはしっかり。
・晩秋の乾燥した木枯らしは肌の水分を奪う。ショールを顔に巻くなどして風にあたり続けないように注意。
・洗顔のしすぎはNG。洗浄力の強い洗顔料やオイルクレンジングなどは控える。泡タイプの洗顔料など、肌に穏やかな手入れに切り替えよう。
・洗顔後はできるだけ早く浸透のいいローションで保湿の手入れを。ただ、過度な保湿ケアは、本来肌が持つ自浄作用の低下やニキビの増加につながる。
(2)全身
・入浴後は水分が蒸発しやすい。乾燥しがちな手足を中心に保湿ケアを。肌が落ち着く10〜15分以内が目安。
・化学繊維の衣類は静電気が起きやすく、乾燥肌のチクチク感やかゆみを助長するので避ける。
・寝具は肌に優しくて、吸水性が高く、清潔を保ちやすいものを。天然素材のものが良い。
(3)飲食
・夏ほど喉が渇かないので水分を取らなくなる。水分補給を意識しよう。
・皮膚の弾力保つコラーゲンの生成を助けるビタミンC(レモン、キウイ、ブロッコリー等)、過剰な活性酸素を抑えるビタミンE(落花生、シソ、ダイコン等)をとる。
・香辛料は発汗を誘発し、お酒は脱水を助長する。肌の乾燥が気になり始めたら避けるのが良い。
【室内環境】
・肌にとって理想的な湿度は50〜60%。加湿器や空気清浄機を活用して、室内の湿度を適度に保つ。
・エアコンのフィルターは外して掃除機でちりを吸い取り、酷い汚れは歯ブラシなどで水洗いを。除菌はエタノールをスプレー状にして吹き付ける。カビなどが気になるなら専門業者に相談を。
※※※
【柿にはビタミンCが豊富】
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けるのですね。
ちなみにこの季節、ビタミンCが豊富な果物は、「柿(カキ)」です。
NHK「テストの花道」で紹介していました。
柿には、ミカンの2倍ものビタミンCがあります。
キウイ、イチゴ、オレンジ、リンゴより多いのです。
柿100g(中型の柿1/2個)あたり、70mgも含まれています。
ビタミンCの1日の推奨量が100mgなので、普通の柿を1個食べるだけで、1日分のビタミンCが補給できるのです。
抗酸化作用の働きを持つカロテンも多く含み、肌のシミ、しわ、たるみなどの老化を防ぎ、肌荒れ・ニキビの炎症を沈めます。
よく、集中したい時に甘いものが良いと言います。
しかし、血糖値を急にあげると、体は急激に下げようと働きます。
これはかえって逆効果。
大切なのは血糖値を安定させることです。
集中力を高めるには、ストレスに強い脳を作るのが大切。
その為に必要な栄養素は、ビタミンCなんですよ。
是非、柿を食べてみてください。
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