2014年03月30日

NHK朝ドラ「花子とアン」放送開始に合わせ、BSにてアニメ「ハウス名作劇場・赤毛のアン」が再放送されます/付箋は定位置を決めると便利〜ポスト・イット強粘着ポップアップノート ディスペンサー

akagenoan01.JPG


いよいよ明日から、NHK朝ドラ「花子とアン」がスタートします。


●NHK連続テレビ小説「花子とアン」
http://www.nhk.or.jp/hanako/


モンゴメリの名作「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子さんの物語です。
これに合わせて、BSプレミアムにてアニメ「赤毛のアン」がスタートします。


●NHKアニメワールド 赤毛のアン
http://www9.nhk.or.jp/anime/anne/
([BSプレミアム]2014年4月7日より 毎週月曜 午後6時30分 放送開始予定)


世界名作劇場の中でも、「小公女セーラ」と同じぐらい大好きな作品でした。
監督は「かぐや姫の物語」の高畑 勲さん、作画スタッフに宮崎駿さんもいます(宮崎さんは、途中で「カリオストロの城」の制作へ行ってしまいました)。


最終回のタイトルは、「神は天にいまし、すべて世は事もなし(God's in his heaven,all's right with the world)」
そして劇中でも、このロバート・ブラウニングの詩の一節をアンが語ります。


アン自身、決して楽ではない辛い立場です。
そんな彼女が、世界を全肯定するこの言葉を言うところに深みがあるのです。


ちなみにこの言葉、「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「特務機関ネルフ」のロゴマークに記載されている言葉でもあります。
nerv.jpg


朝ドラをご覧になられる方は、こちらのアニメもチェックしてみてはいかがですか?


※※※


【付箋は定位置を決めると便利】


文具コンサルタント・土橋 正(つちはし ただし)さんが、「付箋(ふせん)」の便利な使い方を紹介していました。
付箋は、定位置を決めると便利なのです。


●プロフィール:
ステーショナリー ディレクター、文具コンサルタント。
文具の展示会「ISOT」の事務局を経て、土橋正事務所を設立。
国内・海外の文具メーカーを対象に商品企画やPRのコンサルティング、ショップを対象に文具売り場のプロデュースを行っている。


●土橋さん運営サイト:文具ウェブ マガジン 文具で楽しいひととき
http://www.pen-info.jp/


●オールアバウトで担当しているステーショナリーガイド:

・[ステーショナリー・文房具] All About|ペン・ノート・ファイル・手帳などの文房具を紹介
http://allabout.co.jp/gm/gt/1654/


・[ボールペン・万年筆] All About|専門家の意見を参考に一生モノを探しませんか?
http://allabout.co.jp/gm/gt/2817/



【付箋を固定化させる文房具】


メモをとろうと思ったとき、さっとペンやメモ用紙を手にして書きとめるのが理想です。
けれど実際には、机の上には書類などでいっぱいになっており、すぐに見つけられない事が多いものです。


そんなアナタにオススメな付箋があります。
「ポスト・イット強粘着ポップアップノート ディスペンサー(税別570円)」といいます。


●3M|ディスペンサー|強粘着ポップアップノート|ポスト・イット® 製品|文具・オフィス用製品|製品とサービス
http://www.mmm.co.jp/office/post_it/list08/tl450.html

postitsb01.jpg


ディスペンサーとは、何かを一つあるいは1枚ずつ取り出せる入れ物、装置の事です。


いつも、メモが無いと探しているのは、定位置を決めていないのが主な原因です。
それならば定位置を決めてしまい、そこから動かないようにしてしまえば良いのです。


「ポスト・イット強粘着ポップアップノート ディスペンサー」は、両面テープが付属されています。
ディスペンサーそのものをがっちりと固定できます。


机の上だけではなく、机やパソコンの脇などにもOKです。
これならば、ごちゃごちゃした机になっていても、さっと付箋を取り出せます。


この商品は、付箋を1枚ハラリと取り出すと、次の頭が出てきます。
ティッシュペーパーのようになっているので、片手で付箋を取り出せます。
もう片方の手でペンを取れば、スムーズにメモをとれる体制になるわけです。


文具は「使う」もの。
「探す」手間は無くしたいものです。
そのためには「固定化」は有効ですね。


※※※


机の上や引き出しの中は、油断するとカオス化してしまいますよね。
定期的に不要なものを処分しますが、しばらくすると復活してしまいます。
固定化も大事なのですが、文房具は「必要最小限」が一番だと思います。
そうしないと、使わないものだらけになってしまい、単なる「文房具コレクター」になっちゃいますからね。


※※※


【関連記事】


●シャープペンシルの芯を0.5ミリと0.7ミリで使い分ける
http://kanzaki.sub.jp/archives/003083.html


●オススメの紙のノート・・・思考を妨げないドット方眼紙
http://kanzaki.sub.jp/archives/003085.html


●付箋は定位置を決めると便利〜ポスト・イット強粘着ポップアップノート ディスペンサー
http://kanzaki.sub.jp/archives/003086.html

Posted by kanzaki at 2014年03月30日 17:33