2018年01月28日

映画「ミッドナイト・バス(原田泰造さん主演)」を撮影地・新潟市民が観た感想〜この映画の真のテーマは「気づき」だと思います

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●映画「ミッドナイト・バス」公式サイト - 2018年1月より公開
http://midnightbus-movie.jp/

・映画「ミッドナイト・バス」特集ページ|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/midnight-bus/

・映画「ミッドナイト・バス」聖地巡礼MAP|新潟日報モア
http://www.niigata-nippo.co.jp/midnight-bus/map/


ついに、原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」が公開されました。


1月20日・21日、撮影地である新潟県で先行上映されました。
ミニシアター部門(小規模公開作品)で全国トップになり、幸先の良いスタートです。


撮影地である新潟県先行上映を観た感想を書きたいと思います。


・私が、撮影地である万代シテイの近所に住んでいるということ。

・既に原作である小説を読んでいるということ。


それを踏まえていただけるとありがたいです。


母と映画で、あれこれ話し合える作品は何年ぶりだろう。
こうやって地元が舞台の映画を作っていただき、本当にありがとうございます。



【この映画の真のテーマは「気づき」】


この映画の真のテーマは「気づき」だと思います。


大きな出来事が展開していくお話しではありません。
人が死ぬような大きな事件もないし、タイムリープみたいなSF設定もありません。
もちろん、便利で不思議なアイテムも登場しません。


過去に起きたことを振り返り、
「あの頃、相手が考えていることはこうだと思っていたけれど、本当はこうだったんだ。ごめん・・・」
と理解するお話しです。


互いに作り上げた「心の壁」の向こうを理解する映画です。
心の壁の内側は、たとえ相手が家族であろうと、なかなか入り込みにくいです。
理解はするけれど、無理に中へ入り込んだりはせず、互いを尊重する先品となっています。


腕から手首、手のひら、そしてその先につながる5本の指。
5本の指先を思いっきりパーの字に開くと、それぞれが指差す方向は違います。
向かう先は違うけれど、根幹は同じ。
それを理解できたからこそ、各々が前へ進んでいけるのです。


映画で描いた先も、ちゃんと登場人物みんながそれぞれ、しっかりと生きていくことが連想できる映画というのは、やはり素敵ですよね。


ラストシーンは、新潟市にある「カーブドッチワイナリー」で撮影。
ヨーロッパの片田舎のような、どこか日本離れした雰囲気に「県外の、どこかのどかな場所」を想定して採用されたそうです。
小説だと「京都」になるのですが、映画はそこまで具体的にはせずぼやかしています。
原作にはないシーンです。


小説で、主人公が自分の今後の決意・胸中が描かれて終わります。
映画は、それを実行したシーンです。


だから、原作の改変ではなく、ちゃんと映像として、小説ラストの次のページを描いていると私は解釈しました。


ブドウ畑が広がるワイナリーは、新潟市っぽくないです。
その景色は、深い雪が溶けて、やがて大地に新しい命が芽吹く季節へ移り変わる様っぽくもあります。
ちゃんと登場人物たちは、人生を前へ進んでいたんだなあと感じられるロケ地だと感じます。



【新潟に関連するものを探すのが楽しい】


上映時間は157分。
長いように思いますが、本当にあっという間でした。
きっと、お話し自体の鑑賞だけではなく、自分の住んでいる場所が映っているからだと思います。


「あっ、ここでも撮影したんだ」
「地元企業の名前や、地元の食べ物や酒などが、いっぱい出てくるなあ」


と、まるで「隠れミッキー探し」をしているかのように、画面の隅々まで観ていたからだと思います。
万代シテイのバスセンターは、いつも歩いていく近所ですから、そこが映画の主要なロケ地になるなんて驚きですよ。


いろんな新潟に関するものが出てきます。
公式サイトにもたくさんの協賛企業名が載っていますね。


小規模公開作品といえど、制作費はたくさんかかります。
それを観客の鑑賞費用だけでペイするのは難しいです。
邦画の平均的製作費は一本当たり3.5億円と言われていますから。


この映画、新潟での前売り券は1,000円と破格です。
だから地元企業をはじめ、各社に協賛してもらう。
その代わり、劇中で広告するのは賢い方法です。
ご当地映画の制作として素晴らしいお手本だと思いました。
そういう協賛集めは、さすがこの映画の発起人である新聞社・新潟日報ならではです。


例えば、こんな企業が登場します。


・ナミックス株式会社(電子部品材料メーカー):
夏の「新潟まつり」の民謡流しのシーンにて、萬代橋で踊りながら練り歩く人達の浴衣に、企業名が見えます。
民謡流しは、商工会議所などを通じて各企業が参加します。
各企業は自前で浴衣を用意します。
弊社もありますが、保管が面倒・・・。


・新潟綜合警備保障(警備会社):
あからさまに、デデーンと企業名の看板が映ります。


・岩塚製菓(米菓企業):
劇中に登場する2.5次元キャラ「マジカルワンダー娘」のイラストがプリントされた米菓が出てきます。
あれ欲しいので、限定販売しないかなあ。


・新潟日報(県下最大手新聞社):
本作品は新潟日報140周年記念で制作されました。
本社メディアシップが、原田泰造さんの後ろに映ったり、新潟日報の新聞配達員が新聞を配りにきたりします。
原作小説は、メディアシップが出来る前のお話しだったと思うのですが、そこはご愛嬌。


・中越通運(運送業):
地元の引越し会社。
別れた妻の祖父のマンションを引き払うため、引っ越し荷造りの際、それを詰める箱に企業ロゴが見えます。


・吉乃川(新潟県長岡市の酒蔵の酒):
主人公の自宅や、恋人の店で、商品名が分かるように置いてある。


・キリン(お分かりのとおり、新潟の企業ではありません):
主人公がいつも、運転後に自販機で買う缶コーヒーが「キリンFIRE」。
自宅などで飲むお酒は必ずキリンビール。
原作小説でも、主人公は仕事終わりに缶コーヒーを飲んでいます。
キリンは別段、新潟とゆかりが強いわけでは無いと思うのですが、協賛しているのが不思議ですね。


・やわ肌ねぎ:
主人公の彼女・志穂が作る料理で使用。
新潟県のブランドねぎ。
甘みが多く柔らか。
地元アイドル「Negicco(ねぎっこ)」は、このブランドPRのために結成されました。


笹団子(新潟県の代表的な和菓子。 餡の入ったヨモギ団子を数枚のササの葉でくるんである)、
かんずり(新潟県妙高市に古くからつたわる香辛調味料)
なども登場しますよ。


小説では出てくる食べ物なのに、映画では出てこなくて意外だったものがあります。


万代シテイバスセンターのカレー:
小説では、深夜バスに乗った女性が食べます。
映画ではそのお店自体は出てきます。
主人公が、券売機の前でお金を出そうとするシーンがあります。
後ろで、エキストラが食べているはずですが、よく分かりません。


タレかつ丼:
映画で、元妻の祖父(長塚京三さん)のマンションが出てきます。
小説だとその部屋で、元妻と「とんかつ太郎(新潟古町)」でテイクアウトしたタレカツ丼を食べるシーンがあります。
元妻の祖父・敬三は、その店のカツをテイクアウトして、パンに挟んで夜食にするのが好きという設定です。


そんな訳ですが、原作にも登場するロシアチョコが、映画でもきちんと出てきたのは嬉しいです。



【出演陣がいいですよね】


葵わかなさん以外、主要キャスト(原田泰造さん、山本未來さん、小西真奈美さん、七瀬公さん、長塚京三さん)の背が高くてビビった。


原作の主人公は背も高い設定なので、原田泰造さんはピッタリです(177cm)。
しかし長塚京三さんは更に高く、181cmもあるのですよ。
原作では、元大学教員という設定なので、長塚京三さんはまさにあってます。
「父親は扇の要だ」など、文学的・博識的な台詞も、長塚さんだと説得力があります。


みんな演技が上手で、本当に近所にいそうな登場人物を演じています。


主人公役の原田泰造さんは、「本当に良い人なんだろうなあ」と感じられて好感。
プライベートでも、劇中の息子と同い年の子がいるので、本当に父親と息子の会話がリアルでした。
台所でカレーを作り、出来上がったことを離れた部屋にいる息子に大声で呼ぶ様が個人的に好き。
別れた妻との会話で、今の相方(妻の再婚相手、主人公の恋人)のことを互いに言いたくないというのが、やけにリアルに演技していました。
主人公が、別れた妻と再婚相手の間に子どもがいることを知った際のさりげない驚きの表情と、すぐさま冷静になる表情がうまいと思いました。



【主人公の2面性】


この映画や小説の魅力の一つは、「2面性」。
川端康成の小説「雪国」は、東京〜新潟間を汽車でトンネルを通り抜けることで、「東京では夫、新潟では男」をあらわしています。
一方、「ミッドナイト・バス」は、東京〜新潟間を深夜バスでトンネルを通り抜けることで、「東京では男、新潟では父親」をあらわしています。
雪の降る地方は数あれど、小説「雪国」のおかげで、同じ人物の2面性を象徴的に描けるのが新潟県です。


主人公は相手によって、その距離感や接し方が微妙に異なります。
別れた妻とは、それこそ「久しぶりに会う昔の戦友」みたいな感じ。
今の恋人とは、一回り違う年下だから、少し遠慮がち。
原田泰造さん、その辺の違いがうまかったなあ。



【その他】


・BGMや音楽は少なく、多分3曲。
映画のテーマ曲「ミッドナイト・ロード」、「マジカルワンダー娘」の3人が万代シテイで披露するアイドル曲、外国の歌(タイトル忘れた)。
少ないけれど、かえって印象的でした。
「ミッドナイト・ロード」の少し寂しげな感じの出だしが、雪道を走る深夜バスにぴったり。


・BGMとは違うけれど、「街の音」「駅の音」などが印象的でした。
恋人・志穂のお店は駅の近所なので、常に駅の音が店内に聞こえてきます。
他のシーンでもそう。
通常、こういった雑踏的な音は消してしまうのでしょうが、この映画はあえて残しています。
むしろ大きな音で使い、登場人物達が、我々と同じ地続きの世界に暮らしているのを感じさせる効果がありました。


・エロいシーンが無いから、家族で安心して観ることができます。
しかし何故か、男性俳優人は(原田泰造、七瀬公、長塚京三)は全裸になります。


・小説でも「マジカルワンダー娘」のアイドルグッズがたくさん出てくるのですが、原作に出てきた目覚まし時計(葵わかなさんの声が出る)など、映像としてちゃんと再現していて嬉しかった。


・新潟の方言は地域によって違います。
あまり強烈なものは、劇中では使っていなかったように思います。
イントネーションの違いや、さりげないものだけ。


・深夜バスがトンネルを走るシーンが何回も登場しますが、やけにリアルな映像です。
オレンジ色の等間隔のライト、トンネルを抜けて新潟県側に出ると、左右に積もった雪など。


・新潟市は観光都市というわけでは無いから、劇中も、いかにも観光地というものがあまりないです。
原作だと、家族旅行は、劇中にも出てきた彌彦神社の近くですが、佐渡ヶ島に変更していますね。
佐渡ヶ島にて、能を家族で鑑賞するシーンがありますが、撮影大変だったでしょうに、意外と時間は短いです。
ご当地映画だけれど、観光マップ的ではないので、他県の人が新潟に訪れた際、どこへ行きたいのか興味があります。


・「マジカルワンダー娘」の3人が万代シテイでアイドル曲を披露します。
時間は短いですが、あの撮影は一日がかりで大変でした。
さすが3人共、アイドルを立派に演じています。
主人公の娘役の葵わかなさんは、アイドルユニット「乙女新党」の元メンバーです。
他の2人は、本当に現役アイドルです。
エキストラでライブの観客で出たかったけれど、当日は、ハードオフエコスタジアムにて、NGT48のCDリリースライブイベントがあったので行けませんでした。


・小説では、深夜バスの乗客達によるサイドストーリーがありますが、映画にはありません。
小説では、昔売れっ子だったミュージシャンや、新潟でライブする際のお店の女性店主、他にも主人公の娘の友だち等、いろんな登場人物が出てくるのですが、ごっそりカットしています。
その分、家族や主人公の恋人にたっぷりと時間を費やしており、大正解だと思います。
気に入ったら、小説版も読んで欲しいです。
どの登場人物も、本当に世の中にいそうだし、みんな優しいです。

※※※


【関連記事】

●映画「ミッドナイト・バス」製作発表〜ほぼ全て新潟県ロケ。主役は原田泰造さん。3月18日は万代シテイパークにて600人のエキストラを入れてライブシーンを撮影
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●もう一つの主役であるバスは、ハクチョウがモチーフ〜新潟市にて原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」の撮影開始
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●3月18日、アイドルユニットのライブシーンを万代シテイパークで撮影〜新潟市にて原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」の撮影中
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●原田泰造さん、撮影中に47歳になり、共演者らから祝福〜新潟市にて原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」の撮影中
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●原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」の撮影完了
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●主人公・高宮利一を演じた原田泰造さんへのインタビュー〜原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」は来年1月、新潟県で先行上映
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●新潟日報が、伊吹有喜さん原作の小説から、物語をアピール〜原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」は来年1月、新潟県で先行上映
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●1月14日・新潟日報に原作未収録話を掲載〜映画「ミッドナイト・バス(原田泰造さん主演)」は1月20日、新潟県先行上映
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●1月20日・21日、映画「ミッドナイト・バス」の新潟県先行上映にて、主演・原田泰造さんや竹下昌男監督らが舞台挨拶します
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●主演・原田泰造さんや竹下昌男監督らのインタビュー〜新潟が舞台の映画「ミッドナイト・バス」。1月20日より新潟県先行上映
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●1月20日、ついに原田泰造さん主演映画「ミッドナイト・バス」が新潟県で先行上映開始〜劇場は満員です
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●映画「ミッドナイト・バス(原田泰造さん主演)」の新潟県先行上映〜1月20日、21日の週末2日間にて、7上映館で1万人が鑑賞
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Posted by kanzaki at 2018年01月28日 17:02