2010年07月12日

Windows 2000/XP SP2の延長サポートは7月13日(米国時間)に終了

●Windows 2000/XP SP2のサポート終了まで1カ月 - ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1006/14/news035.html

Windows 2000とWindows XP Service Pack 2(SP2)のサポート終了まで残り1カ月に迫っている。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供も終了するため、マイクロソフトは対応を呼び掛けている。
Windows 2000/XP SP2の延長サポートは7月13日(米国時間)に終了する。
サポート終了後はセキュリティ更新プログラムが提供されないため、「セキュリティ上のリスクが高い状態で使うことになる」(同社)。
告知サイトでは、Windows 2000は最新OSへの移行を、XP SP2はService Pack 3を適用するか、最新OSに移行するよう呼び掛けている。


※※※


今回の対象となるWindows XPは、Service Pack 2の事ですから、Service Pack 3にアップデートすれば問題ありません(無料です)。
ただし、Windows XP Home Edition、Windows XP Professionalの延長サポート期間の終了は、2014年4月8日です。
どんなに引っ張っても、ここまでが限界のようですね。

しかしWindows 2000は残念ながら、これにて終了。
非常に好きなOSでしたし、私自身も手元にこのOSの入ったマシンがありますので、手放すのが非常に惜しいです。

私の主力ノートパソコンもつい最近まで、Windows XPのService Pack 2でした。
Service Pack 3に上げたのは、iPhone4を購入することを決めたからです。
同期させる母艦のシステム条件がService Pack 3なので、仕方無しにアップデートしました。
まあ、調度良いタイミングだったのかもしれません。

最近は、パソコンそのものにはあまり関心が薄くて、使えりゃどうでもいいという感じでした。
パソコンに投資する分をカメラに向けていましたしね。

地デジの普及みたいに、サポート終了間近になれば、みんな買い換えていくのでしょうね。
みんな、十分に元をとったと思いますし。

次に買い換えるとしたら、やはり64bit版のOSなんだろうなあ。
今更、ちまちまとやってられないし。
そんな事を思っていたら、本日の記事にこんなものがありました。

●indows 7では約半数が64bit版に〜64bit版への移行環境も整備される -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100709_379589.html

米Microsoftは8日、現在稼働中のWindows 7のうち46%は64bit版であるとの最新データを発表した。同社では「Windows 7では、64bit版OSを稼働させることは普通のことになりつつある」とコメントしている。
Microsoftでは64bit版急増の理由を3つ挙げている。1つ目は、メモリー価格の下落によって、出荷PCの搭載メモリーが増加したこと。2つ目に、ほとんどのPCに搭載されているプロセッサーが64bit版OSに対応していること。3つ目に、非常に多くのハードウェア、ソフトウェアベンダーが64bit版のドライバーやソフトウェアを開発済みであることを挙げている


パソコンが身近になった昨今、それほどパソコンのスペックに神経を尖らせる人も少なくなったことでしょう。
パソコンを使って何かを創りだす人ならば、それ相応のものを買うべきだと思います。
けれど、Twitter、mixi、グーグルのWebサービス等を利用する程度ならば、iPhoneのような手のひらサイズのスマートフォンの方がいいかもしれません。
パソコンに置き換えられるまではいかなくても、使用頻度はスマートフォンの方が長くなると思います。
実際、私もiPhoneを使い出して、そんな感じですもの。
手のひらサイズの画面の大きさではイマイチと言うならば、iPadという選択もありです。
私の周りでは、年配の人達の方が、iPhone、iPadに興味を示しています。
直感的操作のデバイスが、パソコンよりも敷居が低いからかもしれません。

そういや最近、パソコンショップへ行かなくなりました。
久しぶりに寄って、最新のパソコンがいかに凄いのか体験してくることにしましょうかね。

Posted by kanzaki at 23:09
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