神崎のナナメ読み

人は人生のうち、153日間を探し物に費やしている

人は人生のうち、153日間を探し物に費やしているそうです。

●Lost something already today_ Misplaced items cost us ten minutes a day _ Daily Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2117987/Lost-today-Misplaced-items-cost-minutes-day.html

探すものの多くは、ポケットやカバンに入る小間物類です。
例えば、携帯電話や家の鍵、車の鍵、財布などです。

免許証やカード類、スマホの紛失は避けたいところですよね。
ダメージがでかすぎます。

見当たらなくなった場所が、自宅ならばまだいい。
見つかる可能性が高いですから。
これが外出先ともなると、もう絶望的です。

自宅ならば、モノは必ず定位置に置く習慣が大切。
外出先ならば、なるべく身につけて、体から離さないようにする。

探すという無駄な時間をなるべく減らしたいものですね。

※※※

【動線（どうせん）】

毎日行うことって、無意識で動作していることが多いです。
だから、動線（どうせん）に、必要なものを置いておくのがベストだと思います。

動線（どうせん）とは、建物の中を人が自然に動く時に通ると思われる経路を線であらわしたものです。

家の鍵とクルマの鍵を置いておく場所は、大抵、定まっているのではないでしょうか？
しかもそこは、出かける前に、必ず通るはずです。
置いておく場所は、この動線を意識したいものです。

※

【体から離さない】

女性はカバンを持ち歩くことが多いから、カバンの中を探せば、必要なものは見つかるかもしれない。

しかし男性は、仕事以外だと、手ぶらなことが多いです。
外出先で財布や鍵をテーブルの上に置いたがゆえに、そのまま忘れて出て行ってしまうこともありがちです。

旅先や出張先だと、普段と精神状況も変わります。
普段の生活とはリズムも違うし、ハプニングもつきもの。
そういう時に、忘れ物をしやすいです。

私は、持ち歩く量が少なく、服装がラフな格好の場合は、ボディバッグを背負っていることが多いです。
これだと、体から荷物を手放すこともないし、リュックほど邪魔にはならないからです。
また、ボディバッグは、くるっと背中から前へカバン部分を回すことができるので、盗難・スリ対策にもなります。

持ち物の量にもよりますが、「スパイベルト」という商品が便利ですよ。
ボディバッグより、更にフィット感が良く、大抵の場合、体から離す必要もないので、出先で忘れ物をしにくくなります。
大型のスパイベルト一つで一泊二日の旅行へ出かけることもあります。
（私は、金さえあれば、モノは現地調達で良いという考えだから、荷物が少ないです）

●spibelt（スパイベルト）
http://www.spibelt.jp/index.html

●神崎のナナメ読み_ SPIBELT messenger(スパイベルト　メッセンジャー)の使用レビュー〜通勤かばんを超軽量化しました
http://kanzaki.sub.jp/archives/003312.html

厄介なのがスマホ。
普段と違う場所や行動をした時は、無くしやすいものです。
旅行の時などは、防水ケースに入れて、首からぶら下げています。
これなら、無くすことがありませんから。
スマホと一緒に、Suicaや免許証などのカード類、お金（お札）を入れておくこともあります。
これも、着ている服装によりますが・・・。

●Amazon.co.jp： Aukey 防水ケース スマホ用 iPhone 6S_6 Plus_6_ Samsung Galaxy_Nexus_Sonyなど対応 PC-T5_ 家電・カメラ
http://www.amazon.co.jp/dp/B00TJJ5EF4/
（私が使っているケース）

※

所有するモノの数を減らす。
モノは使ったら、必ず定位置へ戻す。
外出先では、持ち物を少なくして、なるべく体から離さない工夫をする。

普段から意識しておきたいものですね。