2016年05月13日

社会がうちにきてくれるような老後

「年を取って外へ出ることができなくなっても、社会がうちにきてくれるような雰囲気を作っておかないと、老年期が寂しくなるよ」


新聞のコラムに、こんな言葉がありました。
いろんな交友関係があると、自宅へ訪ねてきてくれるので、寂しい気持ちがないということ。



老後をばく然と考える度に、とても不安になってしまいますよね。


まずは、金銭面。
次は、人間関係(交友関係・社会との接点)。


お金は倹約して、貯金し続ければいい。
これは誰でも分かること。
とても大変だけれど、やるべき方法は明確。


人間関係も貯金していかなければいけないのかなあと思います。
普通に働いていると、これが難しいのですけれどね。


当然、年齢を重ねると、健康面の不安も出てきます。


金・人・健康という3大要素をすべて兼ね備えた老後なんて迎えられるのでしょうかね。


私は「金・人」が不十分だけれど、幸い「健康」だけはかろうじて維持できています。
健康を維持しつづけて、自分が社会へ出て行く選択をしたほうがよいように思いました。

Posted by kanzaki at 23:03
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