2016年07月01日

誰もいない道を自転車で黙々と走る

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マイカーが無いので、ちょっとした遠出は自転車を使います。
誰もいない道を黙々と走る時間が好きです。


誰とも接点のない時間が少なくなり、物思いにふけることも減りました。
そうなると、「生きている」というより、「動かされている」という感じになり、自分が機械かなにかに思えてしまいます。


背中に乾電池を背負い、延々と動かされている日々。
ある日突然、電池が外れて動けなくなるのではと不安を覚えます。


せめて明日ぐらいは仕事が終わったら、独りでじっくりと考える時間を持ちたいと思います。
生きているという実感を取り戻すために。

Posted by kanzaki at 22:53
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