とあるコラムニストは、どこの料理店へ行っても、不愉快なおもいをしたことがないらしい。
最近、その理由に気づいたそうです。
実は、自分の方からほほ笑んでいたのです。
先手を打って、愛嬌をふりまいていました。
笑顔グセがあり、どこへ行っても愛嬌を振りまいて元気なあいさつをしているのです。
さらに、お店の店員の名札をすかさず見てしまいます。
メニューをひろげながら、「○○さんが好きなのはどれですか」とたずね、それを頼むのです。
笑顔は伝染するもの。
笑顔で運ばれてくる料理は格別だとか。
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この戦法はいいですね。
誰にも損がありません。
日本は、「お客様は神様です」というあのフレーズが流行ったおかげで、客と店員の立場がおかしくなりました。
本来ならば、対等なはずです。
それが、お客優位になったせいで、どんどんお客はモンスター化してしまいました。
店側は必要以上にへりくだることが必要になってしまいました。
(反対に、ものすごく堅物な性格になる人もいますね)
笑顔は、そのパワーバランスを一気に正常へ戻す力があります。
偉そうな立ち振舞いより、なんと清々しく、物事を好転化させる魔法なんでしょう。
いつでも笑顔にあふれる、心の余裕みたいなものを保ち続けたいものですね。
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