【女性が缶コーヒーを買う姿をあまり見ない】
女性ってあまり、自動販売機で缶コーヒーを買わないですよね。
以前から不思議に思っていました。
小銭を投入し、商品ボタンを押して、ガタンッと落ちてきた缶コーヒーをしゃがんで取り出す仕草なんて、まあまず見ません。
買うとしても、せいぜいお茶や水ぐらいでしょうか。
スタバなどは女性でいっぱいだから、コーヒーが嫌いなわけじゃないようです。
昔の男性には、「缶コーヒー・タバコ・スポーツ新聞」が当たり前の存在でした。
今は、タバコとスポーツ新聞を買う男性は減りましたね。
コンビニのドリップコーヒーが登場してから、缶コーヒーの購入頻度も減ったかもしれません。
この三種の神器は、女性でも買う人は買うでしょうが、率としては低い。
だんだん廃れていくのでしょうかね。
私はコーヒーが好きですが、うんちくを語ったりするようなこだわり派ではありません。
なんでもOK。
普段、コーヒーはブラックしか飲みません。
しかし、缶コーヒーの場合は、砂糖とミルクが入っていても気にしません。
「缶コーヒー」は、コーヒーとはまた別の存在と認識しているのかも。
※
【なんで、飲食店で勉強をしているのだろう?】
スタバのようなコーヒーショップで飲んでいても、どうも落ち着きません。
店内のおしゃれな雰囲気自体は気にしません。どうでもいい。
ああいうお店って、なぜかパソコンを広げたり、本を広げて勉強をしている人が多いせいかもしれません。
別に、パソコンを広げようが、勉強をしようが、やっている事自体を否定しません。
隣の席に人が座っているのに、消しゴムのカスを遠慮なしに払うことさえしなければ。
「飲食店」なのに、わざわざ、学校や職場と同じようなことをして、忙しくしなくてもいいのにとは思います。
そういう忙しい姿を見ていると、こちらが疲れてしまいます。
※
【公園で缶コーヒー】
自動販売機で缶コーヒーを買い、そこらにあるありきたりな公園のベンチでくつろぐ。
なにもしないで、景色の中に溶け込む。
わざわざ高いコーヒー代を払い、まわりの忙しい姿を目に入れるよりも落ち着きます。
なにも、刺激的なものがないのですからね。
本もいらない。パソコンもいらない。
こういうことに安らぎや価値を感じてくると、なんのために働いているのか分からなくなることがあります。
やすらぎは、お金や労力で得る必要はないからです。
日々、慌ただしくて辛く、薄っぺらな生き方をしているからこそ、ふと「缶コーヒーと公園」に価値を感じるのかもしれません。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |