2017年01月19日

こんなに寒い夜は「独りおでん」を食してみる

おでんは、みんなでワイワイ食べるのがいい。
けれど、孤独のグルメよろしく、「独りおでん」も悪くありません。


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昔ながらの製法のこんにゃくを入手。
硬めなのが特徴です。
フォークでたくさん刺して、口当たりを良くしております。


※※※


寒い季節は、「おでん」が食べたくなりますよね。


主婦を対象に「好きな鍋料理」をアンケートしたところ、「おでん」が1位でした。
2005年から昨年12月まで連続1位だそうです。
地元の新聞に書いてありました。


おでんは地域によって、だし汁や種が違うのも特徴ですよね。


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<車麩(くるまふ)>


新潟県だと、車麩(くるまふ)を使うところもあるそうです。
我が家では、おでんに使いませんが。
口に含むと、だし汁がじゅわっと染み出すのが特徴。
新潟県や北陸地方でおでん種に使われます。
この車麩、焼いてもまたうまいんですよね。


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「静岡おでん」は、濃いだし汁で煮て、だし粉や青のりをかけて食べます。
富山県ではとろろ昆布、青森県ではショウガみそをかけて食べます。
こういうトッピングをはじめて知りました。


最近は種に、トマトや餃子などの新顔も登場。
玉ねぎ丸ごと1個を生のまま、だし汁でトロトロになるまで煮るなんてのもあります。


レタスや春菊の芯を切り、食べやすい大きさにしたものを熱めのだし汁に30秒ほどくぐらせる食べ方もあります。
シャキシャキした食感。
これは、「煮込まないおでん」だそうです。
しゃぶしゃぶ感覚。


コンビニのおでんもありがたいです。
種類も豊富ですし、小さめのヘルシー食材なので、カロリーも少なくていい。
新潟だと、串に刺した種というものは、あまり見かけません。
そういうものも気軽に注文して食べることができます。
私は、ロールキャベツ、餅きんちゃくをよく頼みますよ。

Posted by kanzaki at 22:05
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