2017年01月31日
「パンのカブト（新潟市中央区）」の「サンドパン」〜新潟市民の老若男女誰もが知っている、昔ながらのコッペパンにバタークリームを塗ったパン
幼稚園のころ、土曜日のお昼は、いつもパンでした。
幼稚園に迎えにきた母とパン屋へ寄り、買っていました。
自宅に帰ると、そのパンを食べながら、テレビで放送している「独占!女の60分」や「吉本新喜劇」を観ていたように記憶しています。
今にしてみれば、子供が観て内容を理解していたのでしょうかね。
土曜夜の「テレビ三面記事 ウィークエンダー」も好きでしたが、あれも大人向き。
子供って案外、大人が思っているより大人なのかもしれません。
みなさんのお住いのところにも、思い出の懐かしいパン屋があるかと思います。
大人になってから、そのパンを食べると、やはり嬉しいものです。
私の場合、「パンのカブト」の「サンドパン」がそれです。
まあ、懐かしいと言ってますが、普通に今も食べてます、はい。
●伝統とぬくもりのパンづくり パンのカブト
http://www.kabuto-pan.jp/
・パンのカブト 本店 - 関屋_パン・サンドイッチ（その他） [食べログ]
https://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15015580/
（私は、新潟駅内の万代口側にある「新潟駅CoCoLo万代店」で買っています。本店は、移転してから行っていません）
新潟のパン屋ではわりと、「サンドパン」という名のパンを売っています。
コッペパンに切れ目を入れて、中にバタークリームを塗っているものです。
カブトのサンドパンは、しっとりした感じ。
そこに自家製クリームをサンド。
別に、極端な甘さでも、しょっぱさでもない。
すごい見た目だとか、ものすごいクオリティだとか、そういったものをアピールするパンでもありません。
別に、県外から来て、わざわざ買うものでもない。
単に、昔から食べているから、思い出補正が効いているだけなのかもしれない。
けれど、ここのサンドパンと、ゲンコツパン（ピーナッツクリーム入り）があれば満足できます。
個人商店ではないし、昔から食べている市民が多いから、このままずっと商いをやってほしいです。
私が云わずとも、人気の店なので大丈夫だと思います。