【100均はなんでもありますね】
A5サイズのシステム手帳を使ってみたくなりました。
そこで、100円ショップ「ダイソー」にて試しに買ってみました。
これなら失敗しても、金銭的ダメージはありません。
ダイソーにて、ルーズリーフバインダー(A5サイズ・20穴・罫線ノート付)、ルーズリーフ(A5サイズ・20穴・無地・100枚入)を購入。
各108円ですから、合計216円。
ルーズリーフは、最初から方眼が印刷されているものも売っていました。
自宅のプリンタにて、このルーズリーフへ、カレンダーや方眼などを印刷するので無地にしました。
手帳は、品質が良くても、人によって大きさ・重さ・書きやすさの好みが違います。
そういうとき、こういった安いもので試してみるのは良いと思います。
※※※
【スケジュール帳のリフィル】
日曜始まりのマンスリーカレンダーを1年分印刷しました。
このダイソーの紙は、少しアイボリーっぽい感じで、とても優しい雰囲気です。
両面印刷すると、裏側から透けて表の文字が見えますが、特に気にしていません。
このリフィルデータは、下記で公開されているものを使用しました。
●#17149_月間ボックス(横3行)[A5,LR,M_B,Sun] – pdf de calendar
http://pdc.u1m.biz/?p=7868
イヤー、マンスリー、ウィークリー、デイリー、日曜始まり、月曜始まり、ホリゾン、バーティカル、ほぼ日風など、無数に各サイズごとにリフィルPDFデータがあります。
●pdf de calendar – Just another WordPress site
http://pdc.u1m.biz/
私の仕事はデスクワークがメインですので、スケジュール管理はパソコン上にてOutlookを使用。
紙のスケジュール帳はなにかを考えたり、サブ的なものです。
ですので、一欄性の高いボックス型・マンスリー・日曜始まりが好みです。
いままでA6サイズ(文庫本サイズ)を使うことが多かったのですが、A5はその倍ですから、さすがに沢山書き込みできますね。
見開きにすると、A4コピー用紙と同じ大きさですしね。
昨年末、B5サイズも使ってみたのですが、やはり大きくて、スケジュール帳の持ち運びには不便でした。
A5サイズは、その中間なわけですが、いまのところ持ち運びに妥協できるサイズです。
紙のスケジュール帳面のカバーや紙質に、そこまでこだわりはありません。
最終的には、書き込んだ用紙をデジカメやスキャンスナップ(スキャナー)でデジタル化し、Evernoteで管理するからです。
あくまで、一時的なメモ・頭の中を整理するものなのです。
書き込みの際、バインダーのリングが邪魔で、左のページが書きにくいですね。
しばらく使ってみた上で、リングが小型・薄型のバインダーを買ってみたいなと思っています。
下記のものが便利そうです。
●リングノート「テフレーヌ」 _ 書くときにリングが手に触れないバインダーノート「テフレーヌ」 _ ファイルとテプラのキングジム
http://www.kingjim.co.jp/products/file/brand/tefrenu/ring
※
【方眼紙のリフィル】
方眼紙の色やサイズにも好みがあります。
私は、5mm方眼、色は薄い灰色(カラーコード:D3D3D3)が好みです。
今回印刷したリフィルだと、薄い灰色は殆ど目に見えない状態だったので、灰色(カラーコード:999999)へ濃くしました。
下記のサイトで、オリジナル方眼紙を作成して印刷しました。
●方眼紙 ダウンロード -方眼紙ネット
http://houganshi.net/houganshi_solid.php
マンスリーカレンダーは両面印刷しましたが、方眼紙は片面のみの印刷です。
綴った際、右側にだけ方眼紙がある状態です。
このバインダーだと、左側にあるルーズリーフへは書き込みにくいからです。
デジカメやスキャンスナップ(スキャナー)でデジタル化する際も、片面だけの方がなにかと便利ですしね。
※
【原稿用紙のリフィル】
たいていは、マンスリーカレンダーと方眼紙があれば十分です。
その他、私が使うのは原稿用紙です。
下記のサイトのデータを印刷しました。
●原稿用紙 ダウンロード -方眼紙ネット
http://houganshi.net/genkouyoushi.php
縦書きで文章を書く時だけです。(紙は横向きにします)
滅多に使わないのですが、必要なときは本当に欲しい。
だからこそ必要な分だけ、無地のルーズリーフへプリンタで印刷するのは無駄がありません。
※※※
ためしに、ウィークリーカレンダーも1ヶ月分だけ印刷して使ってみました。
しかし、私には必要ないことがわかったので、すぐやめました。
下部の赤いパーツのロックを解除すると、上部を中心に回転し、リングが分割されます。
ルーズリーフバインダーもルーズリーフも、たくさん陳列していました。
人気商品のようです。
厚さ約2.5センチ。
あまり薄いと、綴る枚数が少なくなるし、難しいところですね。
自分にとってもっとも適したサイズというものを模索してみたいです。
その最初として、100均の商品で試すのは無難で良かったと思います。
※
【関連記事】
●キングジムのリングノート「テフレーヌ」〜A5サイズシステム手帳の自作に最適。「リングが手に触れない」・「市販のルーズリーフに差し替え・追加が可能」・「表紙を360度折り返せる」
http://kanzaki.sub.jp/archives/003808.html
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