2017年06月08日

6月だから、数字の「6」について考える

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6月は、祝日が無いのが嫌ですよねえ。


6月下旬は、3月決算の企業が定時株主総会を開催します。
主要な会社は、6月開催が多いです。
通常、株主総会の招集通知は、総会開催日の中2週間前迄に発送しなければいけません。
祝日があったりすると、その年の暦によっては、もっと前に発送しなければいけません。
そうすると、経理・総務担当者は作業が大変です。
もしかして6月に祝日が無いのは、経済界から政界への圧力だったりして・・・。


古典芸能にて、子どもの稽古始めは、6歳の6月6日がふさわしいとされています。


6歳・6月6日。
6が3つ。
666。


666は、映画「オーメン」で有名になりました。
ヨハネの黙示録にて、世界終焉の間際に海から来た獣。
その獣が支配する時、人々に刻んだ数字が666です。


6は中国では、物事がうまくいき、スムーズに流れ、人生に滞りがない状態を示します。
「順風満帆」で縁起が良いのです。


私は6といいますと、「半分」というイメージがあります。
1年の半分である6ヶ月を「半年」といいます。
「半月」「半日」とかにも使いますよね。
ターニングポイント、折り返し的な意味を担っているのでしょうかね。


サイコロで一番高い数字は6。
6の数字を連続で出して、さっさとゴールしたい心境です。

Posted by kanzaki at 21:49
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