●食用菊「かきのもと」 新潟市
https://www.city.niigata.lg.jp/business/shoku_hana/shokutohana/niigatanosyokutohana/syuruibetsu/vegetables/kakinomoto.html
菊を食べる食文化は新潟と東北、北陸地方の一部に限られ、食用が始まったのは江戸時代からと言われています。
新潟では、おひたしや酢のものとして食され、秋に欠せない食材となっています。
かきのもとの名前の由来は、「柿の実が色づいてくるころ赤くなるから」というのが一般的になっています。
●カキノモト かきのもと 秋の楽しみ、新潟の赤紫色の食用菊
http://kadoyasan.com/ryouri12kakinomoto.html
●新潟市民は、赤ムラサキ色の食用菊「かきのもと」を食べます
http://kanzaki.sub.jp/archives/003714.html
10月になると、新潟の食卓には、食用菊が並びます。
菊といっても黄色ではなく、赤紫色です。
味とか香りはほとんどなく、さっぱりとシャキシャキした食感を楽しみます。
ポン酢とかかけたりしますが、我が家では、醤油とマヨネーズを混ぜたものをかけて食べたりもします。
これを食べると、ああ秋なんだなあと感じたりします。
もう、土用の丑の日はとっくに過ぎたのに、今だに「うな次郎」を食べています。
(昨日、10月29日は、秋の土用の丑の日だったそうです。「の」が多いなあ・・・)
「うな次郎」とは、うなぎの蒲焼を再現した一正蒲鉾のカマボコです。
●うな次郎 _ 一正蒲鉾株式会社
https://www.ichimasa.co.jp/item_unajirou.asp
●7月26日は「うな次郎の日」〜一正蒲鉾(新潟市)が魚のすり身で作った「うなぎの蒲焼き風かまぼこ」。再現性の高さと美味しさで、今夏は昨年の倍の売上を見込んでいます
http://kanzaki.sub.jp/archives/003887.html
さすが、一正蒲鉾株の本社があるからでしょうか、新潟市内ではこの時期でも売っています。
それでも販売数は少ないですから、見つけるとすぐに買ってしまいます。
夏のものと、秋のものを一緒に食べるのが、なんとも不思議な感じですね。
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