●仕事を「爆速で終える人」は何をしているのか
http://toyokeizai.net/articles/-/208194
「新しい仕事が来たら、どんなに忙しくても、とりあえずちょっとだけやってみることが大事なんですよ。
ちょっとだけやってから横に置くんです」
「ちょっとだけやってみる」ことの4つの効果
(1)難易度が把握できる
(2)内容を正確に理解できる
(3)裏で準備を進めることができる
(4)情報への受信感度が高まる
今回紹介した「ちょっとだけ」は、事前の工夫によって、その後の仕事により効果的に取り組めるようにするといった、仕事の質を変えることの一例です。
※
最近読んだ、どのビジネス書よりも納得できました。
確かに、ちょっとかじってみることで、その仕事の難易度というか危険度が嗅ぎ分けられますよね。
過去の経験に照らし合わせて、スケジュールをざっくり組み立てられます。
最初に、さっさと関係ある人と会話をして、方向性を探るなり、不足している情報を補うのも良いですよね。
同じ社屋なら、別の階であろうが出向く。
他の店所の人、外部の人ならば、さっさと電話する。
事件でいえば「初動捜査」なので、ここで主体性を持って動くと、良い情報がどんどん入ってくるものです。
ドラマの主要キャストを集めるのに等しい。
今日、「ちょっとだけやってみる」を意識的に仕事に組み込んでみました。
確かに、最初の段階で全体のスケジュールを組み立て、重要人物とさっさと連絡をとることで、うまく仕事が進みました。
朝の早い段階で動いたので、重要人物達と確実に連絡とれたのも良かったです。
その会話の中から、自分がうっかりしていたことを気づくこともできました。
この時に使ったのって、紙とボールペン、携帯電話(ガラケー)だけでした。
深い部分や、自分ひとりで済むようなことは、正直後回しでもいいですからね。
そうなってから、パソコンをはじめとする機材や資料・文献を使います。
最近は特に、仕事は「段取り」が大切と感じています。
きっと「ちょっとだけやってみる」は、「段取り」のことなのでしょう。
早い段階でスケジュールを組んだり、不明な点を補ったりして、後半になってドタバタしないようにしたいものです。
このやり方、もの凄く良いのですが、ある意味劇薬みたいなものです。
どんどん主体的に動いて、いろんな人と会話し、ものごとがどんどん展開していくので、夕方にはもの凄く疲れてしまいます。
体力・精神ともにへたれてしまいました。
今日は、夜22時ぐらいまで職場で働いていましたが、さすがに意識がもうろうとしました。
ただ、充実感は半端ないです。
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