人気ライターの借金玉さんが書いた記事で、下記が話題になっていました。
●「休日何もできない」人は、うつの入口にいる _ 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/228981?display=b
・「うつ状態」の入り口=気づけば休日にやるべきことが何ひとつできなくなった
・うつ状態に入ると「休む」ことができなくなる。
・そんなときにいちばん最初にするべきは「何もしない」ことです。
「自分は何もできない」ではなく「何もしないをやっている」、意志ある行動なのだと理解してください。
・「最後に退屈したのはいつだろう?」と考えてみてください。
「退屈」というのはエネルギーが余っている状態です。
うつ状態の人にはまず生じない状態と言えるでしょう。
これが思い出せないなら、あなたには休息が必要です。
・おすすめしたいのが「ビジネスホテル外こもり」です。
そこに連泊予約をして、後はひたすらダラダラしてください。
観光スケジュールを目いっぱい詰め込んだりしないこと。
まずは「退屈」を取り戻すことがうつ状態から回復する重大なキーなのです。
※
以前、スケジュール管理について悩んでいた時、ライターの借金玉さんのブログが参考になりました。
●残念な人類のためのタスク・スケジュール管理術 - 発達障害就労日誌
http://syakkin-dama.hatenablog.com/entry/20170313/1489399632
借金玉さんを知ったのは、これがきっかけです。
発達障害やうつを乗り越えた人なので、読者に寄り添う感じが人気なのかなと思います。
※
私は仕事漬けなのに、休日もあれこれやってしまい、ガス欠で暴走しております。
躁(そう)状態ですね。
これはヤバイと思い、「何もしない」をしようと思うのですが、結局、あれこれ雑用をして夕方を迎えてしまいます。
鬱(うつ)状態と真逆だけれど、中身は同じです。
いずれ大爆発します。
「何もしない」を実践してみようと思うのですが、このクソ日常生活では難しいようです。
「ビジネスホテル外こもり」は以前からやってみたいと思っていました。
私は貧乏体質なので、リゾート地でのんびり長期休暇とかできないでしょう。
絶対に行動するでしょう。
そして疲れ切って家に戻り、「あ〜、やはり我が家が一番だね」というのがオチ。
「ビジネスホテル外こもり」はちょうどいいかも。
市外・県外へ行かなくても、新潟なら自然が豊かな場所で泊まることもできるでしょう。
そういや昨年の冬、近くの温泉街へ泊まったことがありました。
雪が多く降り積もる宿でやったことは、小説「雪國」を読んだだけでした。
●川端康成の「雪国」を読むためだけに、雪の温泉宿に泊まってきました
http://kanzaki.sub.jp/archives/003768.html
翌朝は、宿の近くの雪積もる寺を軽く散歩しただけ。
たいしたことをしていないのですが、やけに記憶に残っています。
クルマで1時間未満の場所だったから、わざわざ観光しようと思いませんでした。
観光しなかったのが、かえって良かったのでしょうね。
これが「何もしない」なのかな?
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