2018年12月06日

私が考えをまとめる時に使う文房具〜A3の自作方眼紙、A3バインダー、青と赤の消せるボールペン

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私が考えをまとめる時に使う文房具は3種類です。


(1)A3サイズの方眼紙(自作/薄い灰色の5mm方眼)

(2)A3サイズのバインダー(ダイソーで200円で売っている)

(3)青と赤の消せるボールペン(無印良品で1本150円で売っている)


・A3の方眼紙をバインダーに挟み、方眼紙にありったけの情報を書き込みます。

・まとまったらスキャンしてデジタル化し、Evernoteで保管します。

・手書きで、頭の中の考えや参考文献をありったけアウトプットすると、考えが明確になり前進できるものですよ。


※※※


【そうするようになった理由】


自分が主体になって行う仕事というものが、誰にでもあるものです。


過去に事例がなく、参考になる資料も乏しい計画を遂行するのは怖いものです。


特に、自分の知らないところで計画概要と期限だけ決められ、「あとはお前がなんとかしろ」と追い込まれるのは恐ろしい。
そういう社風だと、エース級がどんどん辞めていきます・・・。


エース級ではない私のような人間の場合、考えをまとめるだけでも混乱します。
いきなりパソコンに向かい、考えながらキーボードで文字や数字を入力していると、ろくなものができません。


「考える」という「仕事」と、「文字入力」という「作業」の同時平行はしないほうがいい。


まずは考えることに集中し、良い方法を模索した方が、良い結果が出るように経験上思います。


その考える環境として、冒頭の文房具を用意します。
A3という広大な領域に書き込んでいくのは痛快でもあります。


書き方はどうでもいいです。
別に、マンダラチャートやフレームワークなど気にしなくていい。
最初は、箇条書きでポツポツと書き始め、そこからどんどん派生して書き込んでいく感じ。
別に人に見せるものでもないから、無茶苦茶な書き方でいい。


困難なものになればなるほど、書くことがたくさん出てきますね。
あまりに書くことがたくさんあると分かる時には、A3でも足りないから、A2の巨大な自作方眼紙に書きます。
幸い、そういうことができる環境にあるから、なんとか日々、助かっています。
机の横に、平然と巨大なA1プリンターがある環境は、やはりありがたい。


計画を遂行していくと、絶対にトラブルが発生します。
時間は刻々と過ぎていき、本当に焦ります。
そういう時ほど、立ち止まって手書きでアウトプットしてみるといいですよ。

Posted by kanzaki at 23:21
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