2018年12月14日

Evernote+ダイスキンを使い、その日に行った仕事の「復習」をしています〜それぞれの仕事の進捗状況を確認するため

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私は帰宅してから、その日に行った仕事の「復習」をしています。
理由は、同時並行で行っているそれぞれの仕事の進捗状況を確認するためです。


自宅での「復習」のやり方は、こんな感じです。


(1)Evernoteに書いた各ノート(各仕事)を時系列に並べる。
(Windows版ソフトの左側にある「全てのノート」をクリックするだけ)


(2)本日書いた各ノート(各仕事)を参照。


(3)ダイソーのA6紙ノート(通称・ダイスキン)に、各仕事のタイトルと、本日行ったことをざっくり書く。


(4)Evernoteには書いていない、メールで行ったやりとり等も、気になるものはダイスキンに記入。
(仕事のメールは、ブラウザ上でも閲覧できる仕組みを作ってある)


●人気のメモアプリ | Evernote で大切なノートを整理
https://evernote.com/intl/jp

●ダイソー版モレスキン「ダイスキン」が100均レベルではない件 | 大人の趣味
https://otonanoshumi.com/daiskine-note/


いろんな仕事を抱え込んでいるので、頭がこんがらないように、あえて紙のノートにも書き込んでいます。
あくまで、紙のノートは補助的なものです。
無ければないでも構わないです。
しかし、自分の仕事を理解するには、やはり紙に手書きをするのは有効だと思います。



私は、仕事の記録はほぼ全て、Evernoteに書き込んでいます。
これからやることだけではなく、やったことも日時と共に記入。
同一の仕事を一つのノートに、時系列で上から下へ書き続けていきます。
そうすると後で閲覧した際、その仕事の経緯が理解しやすいです。


作成したファイルなども一緒に貼り付けています。
ファイル(ワード、エクセル、PDF、画像、動画、音声など)を貼り付けられるのは、紙媒体のノートや手帳には真似できないところです。
仕事を時系列で記録しておくと、次回に同じ仕事・同種の仕事をする際、迷わなくて済みます。


私は、紙媒体で同じことをやる能力はありません。
パソコン上だからできます。
Evenoteのデータは、ネット経由で同期し、自宅のパソコン上でも同じ内容を再現できます。
また、スマホなどでも同じように扱えるので、本当に便利です。


スケジュール管理は、ベタですが「OUTLOOK」です。
OUTLOOKは、メールやToDoは全く使わず、予定機能しか使っていません。
OUTLOOKを使う理由は、「バックアップが簡単だから」。
pstファイル一つをコピーすれば、他のパソコンで復元できるからです。
本当は、GoogleカレンダーなどWebサービスへ移行したいのですが、「繰り返しの予定」をすべて完璧に移行する術が無いので諦めました。


Googleカレンダーは、主にプライベートで使用。
それと毎月1日、OUTLOOKに記入した先月1ヶ月分の仕事に関するデータをエクスポートしています。
未来ではなく、過去のデータをエクスポートする理由は、自分が行った仕事の行動記録となるからです。
Evernoteとは視点を変え、「日付中心」で行動を管理し、あとで振り返るのもまた便利なものです。



紙媒体は、あくまで補助です。
しかし、なにか考えたりする際は、パソコンに向かって行うより、まず紙に書いた方が効率が良いです。


●私が考えをまとめる時に使う文房具〜A3の自作方眼紙、A3バインダー、青と赤の消せるボールペン
http://kanzaki.sub.jp/archives/004214.html


上記A3の用紙は大きいですから、さすがに持ち運びには適していません。
そこで、スーツなどの内ポケットに入る、スリムA6サイズのダイスキンを使用しています。


市販の手帳は使わなくなりました。
このダイスキンの後ろのページに、100均のセリエで買ったスリムA6サイズのマンスリーカレンダーを輪ゴムで止めて使っています。
OUTLOOKやGoogleカレンダーがあくまでもメイン。
この紙媒体のマンスリーカレンダーも、あくまで「予定を考える」ことに重きを置いた補助的なものです。


デジタルとアナログの併用は、意外と便利ですよ。
試行錯誤しながら手帳術、ノート術を自分流に行っています。

Posted by kanzaki at 23:09
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