「わたしのおかあさんは世界一びじん」という本があります。
この前、地元の新聞でも紹介していました。
●わたしのおかあさんは世界一びじん (ゆかいなゆかいなおはなし) _ ベッキー ライアー, ルース ガネット, Becky Reyher, Ruth Gannett, 光吉 郁子 _本 _ 通販 _ Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4477020872
--
【あらすじ】
6歳の女の子が外で居眠りしてしまいました。
目が覚めたら、両親がいません。
あたりを探し回ります。
迷子に気づいた大人たちが、お母さんの名前を聞いてきます。
「わたしのおかあさんは、世界一びじん!」
さっそく、村じゅうの美人のお母さんが集められます。
しかし、その中にはいませんでした。
そこへ、本当のお母さんが、息せき切って走ってきました。
二人はしっかりと抱き合いました。
お母さんは、顔が丸くて目の細い、ずんぐりとした人でした。
「ねっ! 私のお母さんは美人でしょう!」
ロシアのことわざ「綺麗だから好きなのではなく、好きだから綺麗にみえる」をあらわした内容です。
--
「心の目」で見る世界は、きっとやさしい世界なのだろうなあ。
小説「星の王子さま」にもこんなことが書いてあります。
「秘密を教えるよ。とてもシンプルなことなんだ。心の目で見るんだよ。大切なことは目に見えないんだ」
仕事をしていると、主観でものごとを見る時間もなく、客観的な思考で話しを進めます。
客観というより「無心」でしょうか。
特に、長期の盆休み明けは、津波のように押し寄せる仕事に対し、無心でこなしていました。
しかしそうやって働くと、翌朝に起きた際、ものすごい疲れが押し寄せてきます。
これが長期的になるとまずいですよね。
以前ならごく自然に、「心の目」で見ていたように思うのですが、すっかり見方を忘れてしまいました。
一旦仕事から離れ、好きなものに夢中になる。
そういう、シンプルなことができる力を再びチャージしたいものです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |