2019年09月12日
2010年の新潟市の写真〜2010年は、「iPhone4」「mixi(ミクシィ)」「仮面ライダーW(ダブル)とOOO(オーズ)」、そして「『相棒 Season9』第8話「ボーダーライン」」
(2010年・新潟市の朱鷺メッセ展望室(Befcoばかうけ展望室)より)
上記写真も、TVCMの撮影時、ついでに撮ったものです。
約10年前ですか・・・なんだかんだで、時が経つのは早いものですね。
ふと気になって、2010年当時のメールやEvernoteを見てみました。
・地デジ対応テレビ購入による「エコポイント」が発行されていました。
そいやありましたね。
すっかり、忘れていました。
会社で何百台も購入したので、とても大変でしたよ。
アナログ放送からの決別。
しかし令和の時代になって一番ハマって観ているのが、大昔の朝ドラ「おしん」なので、放送技術と面白さは別なのですね。
・平成仮面ライダーだと、「仮面ライダーW(ダブル)」と「OOO(オーズ)」をやっていました。
平成仮面ライダー2期の１作目・2作目です。
変身ベルトと関連アイテム購入が加熱しており、デパート等で行列ができていました。
菅田将暉さん、今じゃ売れっ子ですね。
現在、漫画雑誌「スピリッツ」にて、ダブルが「風都探偵」として漫画連載されています。
そんな未来を予想できませんでした。
・ソーシャル・ネットワーキング サービス 「mixi(ミクシィ)」が全盛でした。
この年から、招待状無しで登録可能になったからです。
趣味関係の仲間を集めるのに、非常に便利なサイトでした。
ロードバイク、一眼レフカメラなど、趣味を一番謳歌していた頃だったので、とても役立ちましたよ。
・ドラマ「相棒 Season9」は、及川光博さんが出ていた頃です。
平均視聴率は、20.4％!!
過去全てのエピソードで最高視聴率を出したのが、シーズン9の第16話「監察対象 杉下右京」でした。
なんと23.7％です。
このシーズンでは、未だにカルト的人気のエピソードが放送されました。
2010年12月15日放送、視聴率21.2％をたたき出した第8話「ボーダーライン」です。
派遣切りにあった男の悲惨な末路を描いており、その根底にある社会の歪みは、未だに解決されていませんよね。
むしろ悪化しております。
話しは、遺体で発見された男性の行動を特命課が調べるというもの。
救いようがない内容です。
＞派遣から正社員になれそうだったが景気悪化で雇い止め
＞↓会社に食い下がったら首切り前提のブラック会社にたらい回し
＞↓医療事務の資格を取るも実務経験なく就職できず
＞↓生活保護の相談に行くも窓口で違法な前捌きにあう
＞↓日雇いしながらネットカフェで就職活動するも鳴かず飛ばず
＞↓前科者に目を付けられ名義貸しに手を染めるも名前が使えなくなってお払い箱
＞↓試食ができる店をリストアップし一日中巡回する生活
＞↓試食販売員に嫌味を言われ、また、住民登録していた旧住所に新しい入居者が現れたことから現実を悲観
＞↓医療事務の勉強で得た知識で防御創を作り他殺を偽装し死亡
・デジタルガジェットですと、「iPhone4」が登場した年です。
私はiPhone欲しさに、ドコモからソフトバンクへ乗り換えました。
はじめてのスマートフォンです。
毎月、最低でも8000円支払っていました(本体の分割代が2000円)。
今じゃ、MVNO(いわゆる格安SIM)に乗り換えて、毎月2000円程度しか通信料を払っていません(それでも、通話ができて、5Gのパケット量が使えます)。
端末も、ファーウエイのP20Liteという安物ですが、十分な機能です。
そういや、iPhoneの最新版が発表になりましたね。
3眼レンズカメラの部分が、「装甲騎兵ボトムズ」に登場するスコープドッグみたいと話題ですよ。
やはり言いたいのは、「むせる」。
・2010年4月30日付、オンラインショップでのケータイ売れ筋ランキング(女性編)というのがありました。
SH-01B、SH-03B、N-01Bの順番でした。
まだ、ガラケーが普通に使われていた時代です。
※※※
こうやって見ると、10年前って、結構昔なんだなあと思います。
しかし現在、どのジャンルもそんなに劇的進化はなく、ブラッシュアップという感じです。
さて、ここから10年後の未来。
いったい、どうなっているのでしょうかね。
私は多分、同じ世代の人たちより一足早く、セミリタイアしていると思います。
セミリタイアというか、まったく新しいことを企画して運営するというのが正しいかも。
健康を第一に、それまで乗り切りますよ。