神ナナには書いてなかったけれど、日本画は描き続けていました。
下記は、はじめて「金箔」を主体として描いた試験作です。
サムホールサイズ(22.7センチ×15.8センチ)の小さなものです。
金箔を全面に貼ったのち、岩絵の具の青系や緑系を海綿を使って彩色。
そのあと、もみじの形にマスキングして金箔を貼り付けました。
背景の青・緑色の隙間から、わずかに金色が光るのが好きです。
※
金箔の面白さを知って2作品目に突入です。
今回も、サムホールの大きさです。
接着剤代わりにニカワを塗り、その上から10センチ四方程度の金箔を貼り付けます。
金箔は超薄いし、静電気やら空気の流れ等で綺麗に貼れませんでした。
つぎはぎだらけですが、どんどん貼り付けます。
乾いたら、金箔が重なっている部分を削ります。
今回のモチーフは、鶴です。
日本画で鶴というのは、とてもベタですね。
マスキングの手法で、デザイン画っぽくしたいと思います。
鶴のシルエットを描きます。
原画とマスキングシートの間にチャコペーパー(転写シート)を挟み、鶴を転写します。
デザインナイフで、鶴のシルエットを切り出します。
太陽(or月)は、缶ジュースを円定規代わりに線を引き、切り出しました。
切り出したマスキングシートをバランスよく置きます。
この方法だと、位置をあらこれ考えながら決められるので便利です。
位置が決まったら貼り付けます。
貼り付けたので、表面に見える金箔の上から岩絵の具を彩色していきます。
彩色後、マスキングシートをはがせば、金色の鶴と月があらわれる予定です。
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