2019年11月03日

「現美新幹線(別名・世界最速の美術館)」が走る日常〜土曜の朝、職場へ向かう際、ほんのちょっとでも楽しみがあると、心の曇空が晴れてきますよね

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土曜日の出勤は、やはりちょっと苦手。
世間がお休みムードの中、職場へ向かうのですから。


しかし朝、ひとつだけ楽しみがあります。
それは、自分の目の前を「現美新幹線」が走ることです。
別名「世界最速の美術館」と呼ばれています。


●のってたのしい列車 ポータル>現美新幹線:JR東日本
https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/genbi.html



この「黒い新幹線」は、すべての新幹線の中で一番美しいと思います。
特に、雪景色の中を走る様は目を奪われます。
横にプリントされた花火模様が美しさを引き立てます。


●JR東日本「現美新幹線(げんび しんかんせん)」に乗りました〜「世界最速芸術鑑賞」というコンセプトがかっこいい。展示されている芸術品は今ひとつなので、今後に期待。
http://kanzaki.sub.jp/archives/003611.html


●現美新幹線に乗ってJR越後湯沢駅へ行き、「中野屋 湯沢本店」で「へぎそば」を食べました
http://kanzaki.sub.jp/archives/003602.html


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土曜日は「燃えるごみ」を捨てる日。
ゴミ袋を持って家を出ます。
(新潟市指定の黄色い有料の袋に入れます)


ゴミ捨て場にゴミ袋を置くとすぐ、心がワクワクしはじめます。


職場へ向かって前を進みます。
頭の中ではカウントダウンが始まります。


土曜日の朝だからまわりは静か。
聴覚に集中します。


きたきた。


現美新幹線が目の前を通過していきます。


自分のいる場所からまっすぐ先、建物と建物の間から見える形で、右から左へ走り去ります。


黒い車体と花火の模様。
一瞬にして、そこは長岡の花火大会の会場のようになります。



土曜の朝、同じ時間。
ほんのちょっとでも楽しみがあると、心の曇空が晴れてきますよね。

Posted by kanzaki at 10:42
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