2020年02月15日

年齢を3で割ると「人生の時間」が分かります〜仮に17時前後だったとしても、焦るよりも「ここまで来たのだから、まあ、もういいかな」と思いたい

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年齢を3で割ると「人生の時間」が分かります。



18歳(18/3)だったら、まだ朝6時。
目覚め(自覚)。
1日のはじまり。


大卒22歳(22/3)で就職の時は、朝7時30分で出勤タイム。


36歳(36/3)は、昼の12時のランチタイム。
一旦、栄養を補給して後半戦へ。


51歳(51/3)夕方17時。
ここで退社するか残業するか?
仕事をやめれば、まだ気力体力があるので別のこともできますよ。


最近は65歳(65/3)に定年延長で、夜21時。
夜21時、仕事が終わってから寝るまでの時間。
別の場所で遊んだり楽しむのはちょっときついですね。


これ以降はもう夜更け。
ゆっくり、ゆったりとした自分だけの時間を過ごし、やがて就寝・・・。


確かに、年齢を3で割った時間は、人生の道のりに似ているように思います。



この計算式は、人の一生を72歳で計算していますよね。
今は人生100年時代ともいいますから、またちょっと変わってくるのかもしれませんが。
それでも、この3で割った時刻は、感覚的に納得がいきます。


実際、自分の年齢を3で割った結果に、若干の焦りがありましたよ。
もうじき退社時刻じゃないか。
もう私は、こんなにも時間を過ごしてしまったのだと。
過ごした割りに、なにも成していないことを。


そして、焦ったすぐそのあとに、「ここまで来たのだから、まあ、もういいかな」と思ったりもします。


今年の目標の一つは、「やることを減らすこと」ですからね。


これは、どんどんやめて手放していき、残った大切なものだけを丁寧に扱って暮らすという意味でもあります。

Posted by kanzaki at 23:43
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