2020年02月24日

私のように「あきらめた人」は、「冷静な人」の意見を尊重した方が、物事がうまく流れるように思います

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最近、自分の考え・判断より、まわりの人の考え・判断の方が間違いないことに気づきました。


これには大前提として、まわりの人が「冷静な人」というのがあります。
幸運なことに、冷静な人ばかりなのです。


年齢ゆえに相談を受けることも増えましたが、私の意見を押し付けるということはしません。
相手の話しを聞いてあげて、背中を押してあげるケースの方が多いです。
もちろん、聞く際はメモをして、きちんと話を聞くようにしています。


2択になった場合、私の意見よりも、相手の意見を尊重した方が良い結果になることが多いです。
だから、自分の意見を通そうとは思わなくなりました。



「冷静な人」の意見を尊重した方が、物事がうまく流れるように思います。


一方、私のように「あきらめた人」は、元は感情先行型だから、判断に誤りが多いです。
だから謙虚に、冷静な判断が出来る人の意見を聞くようにしています。
たとえ相手が年下でもです。


受動的ではありますが、自分としては良い判断だと思っています。


社内の各種プロフェッショナル、社外の各種プロフェッショナル。
そういった人と人をつなげる「ハブ役」に徹するのが、私の仕事なんだと思います。
感覚的にではなく、実際、日々やっていることの殆どはそれですから。

Posted by kanzaki at 20:16
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