2020年03月03日

「筆記開示」で不安の改善やモチベーションアップ〜「人生を変える 記録の力(著:メンタリストDaiGo)」

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手書きのノートスキルアップのため、メンタリストDaiGoさんの本を読んでみました。


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今回はその中から一つご紹介します。



【筆記開示とは?】


●方法:自分の体験、感情、思考を包み隠さずノートに書きまくる


・不安の改善やモチベーションアップの効果があります。


・ノートに書き出す内容はなんでもOK。
他人には言えない内容、ネガティブな感情、ダークな思考で構いません。
もちろん、ポジティブな体験や感情でもいい。
頭の中に浮かぶものをすべて吐き出すのがコツです。


・ノートを開いた瞬間に頭に浮かんだことを「文章の体裁や誤字脱字にはこだわらず、すべてありのままに記録する」のが最大のポイント。


・ネガティブな思考と感情を紙に書き出すと、あたかも自分の不安やイライラが頭の中から外に移動したかのような感覚が生まれます。
そのおかげでマイナスの感情にとらわれにくくなり、より前向きに動けるようになっていくのです。
ネガティブな気分を棚上げしたような状態です。


・ポジティブな思考を書き出した場合、あなたの脳は「自分の人生には思ったより良いことが起きているのだな」と認識し、世の中をもっと前向きな視点で見直すように変化します。
結果、モチベーションが上がります。



【2つのポイント】


(1)まずは4日間続けてみる:

最低4日連続で筆記開示を続けないと、効果が薄れてしまいます。
初日で効果が体感できなくても、4日間は続けてみましょう。


筆記開示を行う時間帯は「仕事終わり」や「寝る前」がベスト。
リラックスしてノートに向かうタイミングを選んでください。


(2)最低でも1日8分は描き続ける:

たった8分の筆記開示でもモチベーションが向上すると実験結果が出ています。
まずは1日8分。
そして、1日20分以上だとさらに効果が高まるそうです。
8分から少しずつ時間を延ばしてみてください。


※※※


最近の私の趣味は、ノートにひたすらあれこれ書くことです。
これは「筆記開示」と言うのですね。


私の場合、書きまくりますが、とてもゆっくりです。
そして、普段だったら書かない漢字(読めても書けない感じ)も丁寧に書きます。


スマホをだらだらいじっているより、なんとも充実した極上の時間を味わえます。


ノートと筆記用具さえあれば、どこでもできますよ。


スタバでMacBook Airを開いている女性より、ルイヴィトンの真っ赤なノート「カイエ・ギュスターヴ」へ、モンブランの万年筆「マイスターシュティック」モデルで書いている女性に惹かれます。



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Posted by kanzaki at 22:38
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