2020年12月03日

カラスが横断歩道を渡る姿を目撃しました〜お前の左右に付いている翼は、いったいなんなんだとツッコム

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クルマを運転していた時のこと。


大通りにつながる万年渋滞気味な小道を走っていました。


信号機のない歩道があります。
そこを渡ろうとしている姿に驚きました。


それは、人ではなく「カラス」だったのです。


翼をしまい、クルマとの距離が十分にあることを確認した上で、ひょこひょこと横断歩道を足を使って歩いて行きました。
(こちらも、カラスをひきたくないので徐行しました)


「お前の左右に付いている翼は、いったいなんなんだ!! なぜ、使わない!!」


と脳内で突っ込んでしまいました。


カラスが渡り切ったあとは、クルマで走行中だったので分かりません。
いったい、なぜ横断歩道を渡っていたのでしょうかね。



カラスは動物学者から「羽の生えた類人猿」とまで呼ばれています。
脳は体の大きさとの比率で、体重の2.7パーセントを占めています。
人間の成人は1.9パーセントです。
様々な行動から、カラスは賢いと言われていますよね。


今回、横断歩道を渡っていたカラスは、人間の行動を真似てみたのでしょうかね。
だって、あえてカラスが歩く・・・しかも、わざわざ横断歩道の白線に沿って移動する意味がないですからね。


今回のケースとは別かもしれませんが、木の実などを道路に置き、クルマにわざとひかせて潰し、中の実を食べるという行動をするカラスもいるそうです。


クルマの往来が多く、下手したらひかれてしまうのに、あえて横断歩道を渡る。
もしかしたら、クルマを運転している人間が、自分(カラス)をひくことはせず、必ず停止することを理解しているのかもしれません。



仕事のことで頭がいっぱいになって悶々としている時、こんなカラスの行動を見て、つっこんでいいのか、はたまた感心すればいいのやらと、ちょっと笑ってしまい心に余裕ができました。


ネットを見ていたら、新潟市駅前で同じような行動をするカラスの動画がありました。


Posted by kanzaki at 06:56
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