クルマを運転していた時のこと。
大通りにつながる万年渋滞気味な小道を走っていました。
信号機のない歩道があります。
そこを渡ろうとしている姿に驚きました。
それは、人ではなく「カラス」だったのです。
翼をしまい、クルマとの距離が十分にあることを確認した上で、ひょこひょこと横断歩道を足を使って歩いて行きました。
(こちらも、カラスをひきたくないので徐行しました)
「お前の左右に付いている翼は、いったいなんなんだ!! なぜ、使わない!!」
と脳内で突っ込んでしまいました。
カラスが渡り切ったあとは、クルマで走行中だったので分かりません。
いったい、なぜ横断歩道を渡っていたのでしょうかね。
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カラスは動物学者から「羽の生えた類人猿」とまで呼ばれています。
脳は体の大きさとの比率で、体重の2.7パーセントを占めています。
人間の成人は1.9パーセントです。
様々な行動から、カラスは賢いと言われていますよね。
今回、横断歩道を渡っていたカラスは、人間の行動を真似てみたのでしょうかね。
だって、あえてカラスが歩く・・・しかも、わざわざ横断歩道の白線に沿って移動する意味がないですからね。
今回のケースとは別かもしれませんが、木の実などを道路に置き、クルマにわざとひかせて潰し、中の実を食べるという行動をするカラスもいるそうです。
クルマの往来が多く、下手したらひかれてしまうのに、あえて横断歩道を渡る。
もしかしたら、クルマを運転している人間が、自分(カラス)をひくことはせず、必ず停止することを理解しているのかもしれません。
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仕事のことで頭がいっぱいになって悶々としている時、こんなカラスの行動を見て、つっこんでいいのか、はたまた感心すればいいのやらと、ちょっと笑ってしまい心に余裕ができました。
ネットを見ていたら、新潟市駅前で同じような行動をするカラスの動画がありました。
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