神崎のナナメ読み: 2021年01月10日アーカイブ

2021年01月10日

【実質訳1,000円で購入】

この前のセールにて、アマゾン「Fire 7 タブレット(16GB)」を購入しました。
3,980円でした。
この金額には、本体代と「3か月分のKindle Unlimited」が含まれていす。

私は以前から、Amazonが提供する電子書籍の定額読み放題サービス「Kindle Unlimited（キンドルアンリミテッド）」に加入しています。
コミック、小説、雑誌、実用書などラインナップも充実しており、非常に人気の高いサービスです。
料金は月額980円。3か月で2,940円。

ですから、『3,980円-2,940円=1,040円』という計算となり、本体のタブレットは実質1,040円となります。

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【購入の理由】

いくら安いとはいっても、普段の私なら買いません。

購入した理由は、普段から活用していた8.9インチの小型Windowsパソコンが壊れたからです。
4年以上使用していたのですが、残念ながら死亡。

メインは自宅のデスクトップパソコンを使用しています。
外出先では、小型ノートパソコンを使用していました。

幸い、この小型ノートパソコンの他、14型の薄型モバイルノートパソコンもあります。
大きくはなりますが、大抵のことはこちらがありますから全く問題ありません。
むしろ性能は大幅にアップしています。

しかし、日々気軽に持ち歩くにはちょっと大きいです。
(現場や出張には問題ありません)
徒歩通勤ですし、気候が厳しい新潟ですから、高価な電子機器は持ち歩くのに気を遣います。

最新の7インチ～9インチの小型Windowsパソコンを購入しようかとも思いました。
価格は、10万円前後もします。
このコロナ禍、私にそんなお金はありません!!

そこで気軽に持ち歩けて、万が一壊れても精神的ダメージの少ない端末を探していました。
ちょうど年始のセールがあり、アマゾン「Fire 7 タブレット(16GB)」を購入しました。

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【そのままでは使えない】

最低限のスペックの端末ですから、工夫は必要です。

●最大の欠点は、「android端末なのに、Google Play ストア」が使えないこと。

それゆえ、様々なアプリ・・・特に、Google系アプリが使えません。
最近は、root化せずともGoogle Playストアを使える方法があったので実施してみました。

これで、GoogleChrome、Gmail、Googleカレンダーをインストールしました、
その他、スマホでよく使用しているEvernote、OUTLOOK等も入れました。
Amazonアプリにあるものもありますが、アップデートの配信が遅いです。

・Kindle FireタブレットでGoogle Playストアをroot化せずに使う方法 - アンドロイドラバー.html
(私の環境では、USBデバッグ(ADB)時のドライバのインストールは不要でした。既に最新になっていました)

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●このタブレットはSIMカードを刺せず、単独でのデータ通信はできません。

外出先でのネット接続は、スマホのテザリング機能を使います。
私のスマホの料金プランは、16Gのデータ通信+70分の無料通話で約2,000円。
かなりデータ通信をしてもお釣りがくるぐらいですから、全く問題ありません。

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●文章入力などのインプットデバイスとして、Bluetoothキーボードや充電式電子ペンを使用。

これらは元々あったものを流用しました。
1000円のタブレットに追加購入はしたくないからです。
キーボード入力は問題ありませんでした。

実はこのタブレット、縦向きに両手で持ち、左右の親指でソフトウエアキーボード入力がしやすかったです。
この運用が実は一番良いかもしれません。

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【ポメラの代わり】

●普段の用途で一番使いたいのが、文章の作成です。
テキスト入力専用マシンで一番の理想は、キングジム「ポメラ」です。

文章作成に特化しており、持ち運びにも便利なのですが、いかんせん値段が高い。
テキスト入力のみの端末に、4万～5万円も出せる余裕はありません。

同じようなことを今回のアマゾンタブレットで一応実現できました。
私は、Evernoteに文章を書くようにしています。
これにより、他のパソコン、スマホ等とデータが同期できるからです。

このアマゾンタブレットの性能は必要最低限です。
Evernoteは元々、高機能がゆえに重いです。

もしかしたら今後、このタブレット用に軽量なテキストエディタ「Simplenote」等をインストールするかもしれません。