2月27日〜3月17日迄、新潟市で『TVアニメ鬼滅の刃「全集中展」』が開催されています。
3月23日からは、最後の会場となる東京で開催。
つまり地方での開催は、新潟市が最後となります。
※
・コロナ禍なので、入場が制限されています。
事前にネットで抽選申込して当選した人だけ、入場できます。
しかも、入場の日時指定制。
本来ならもっと、人でごった返す展示会なのですが、この情勢では仕方がありません。
しかし、観る方とすれば、人が少ないので余裕があってありがたい感じでした。
・客層は圧倒的に「家族連れ」が多いです。
幼稚園児や小学生とお父さん、お母さんという構成。
朝10時という、一番最初の入場回だったせいもあるのかもしれませんが、高校生〜20代はいませんでした。
なかには、70歳代ぐらいのおじいちゃん、おばあちゃんの2人客もいました。
幅広いファン層を改めて感じました。
・この展示会は、観に行っても新情報とか新しい知識はありません。
通常、こういう展示会って、製作の裏側を公開することが多いのですが、そういうのはありません。
例えば、監督や声優のインタビュー。
どういう技術で原画や彩色、動画を製作していくかの過程。
背景の参考に、実際の風景の取材写真など。
そういった、制作側の姿は殆どありません。
20枚ぐらい原画があったぐらいです(やはり凄い描写力です!!)。
ちなみに、TVアニメ版が中心で、劇場版がほんの少し。
漫画版の情報は一切ありません。
・昨年、同じ場所で行われたパトレイバー展は、そういった制作側が見える内容でした。
●「機動警察パトレイバー 30周年突破記念『OVA-劇パト1展』in新潟市」を初日に観てきました〜スマホとヘッドフォンを用意していくと冨永みーなさん、榊原良子さんのコメントが聞けます
・アニメ作品の世界をスマホ片手に体感するという展示会です。
だから、写真撮影可能な場所が、6割ぐらいあります。
QRコードで読み取ったURL経由で、簡単なブラウザゲームも楽しめます。
大きなスクリーンで、アニメの動画を再編集、加工したものも上映していました。
なんていうか、ディズニーランドみたいに、その世界感を楽しむ場なのです。
だから、製作者の作業姿は見せないのです。
世界観を堪能し、帰りにグッズをたくさん買って帰るスタイル。
小さなお子さんや、普段はアニメを観ない大人も大勢ファンがいる作品です。
だからこういう展示会もありだと思います。
以下、展示会で撮影可能だった場所を掲載します。
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