神崎のナナメ読み

休日、カフェでランチをする〜最近、趣味とか、遊びとかは忘れてしまいました。けれど、なんでもない日のなんでもない時間に、ただ身をゆだねるのもいいのかなとも思い始めています

(カフェで食べた「きのことベーコンのクリームトマトパスタ」)

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平日の本職と、休日の「子供を対象としたお絵描き教室のお手伝い」のルーティーン。
これは私にとって、ワークライフバランスそのものでした。

しかし、このコロナ禍により、その均衡も崩れてしまいました。
お絵描き教室が開催できません。
一方で仕事の方は、休日返上でやらないと追いつかない状況になっています。

「趣味ってなんだっけ？」と思うぐらい、私生活というものを忘れてしまいました。

そのせいか、日中のふと空いた時間、なにかやろうと思っても、なにもできない体質になってしまいました。
「なにをしても良い」と言われると、かえって何もできないのです。

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そんな時、カフェでランチをするだけで、なんでもない日に「色」がつくように思います。
(コロナ禍なので、おススメしにくいですが・・・)

知り合いのカフェでランチを食べ、コーヒーを飲みながら店主と会話をする。
(会話は、なるべく離れた距離でおこなっています)
ゆったりと時間が流れていきます。

趣味とか、遊びとかは忘れてしまいました。
けれど、なんでもない日のなんでもない時間に、ただ身をゆだねるのもいいのかなとも思い始めています。

これは多分、「なにもできない」ではなく、「"なにもしない"という能動的な行為」なんじゃないかなあ。