2021年06月06日

我が家のプチトマトの成長を家族で見守る〜いつか、このささやかな事を思い出してきっと泣いてしまうのでしょう

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母は、プチトマトを鉢に植えて育てています。
つるが伸びて、今では高さが1メートル近くあります。


プチトマトの実は現在、小指の爪ほどの大きさです。
まだ緑色をしています。


これが実った際には、私のお弁当のおかずとなります(笑)



最近、母が元気です。
声が明るい。
多分、こうやって植物を育てているからだと思います。


鉢の土の植え替えとか、結構大変なことも自分でやっています。


朝、私が職場へ向かう際、母と一緒にプチトマトの成長を観察するのが日課となっております。


こうやって植物の成長を通して、家族で会話をするのっていいですね。


植物の成長は日々、ささやかな変化しかありません。
しかし、その小さな変化の違いに気づいてあげて、それを家族で話そうという心を大切にしたいです。


なんていうか、穏やかな季節の海辺のさざ波のよう。
ただただ、自然の成長を受け止め、一日を穏やかに過ごせる感じです。


何十年後の先、きっと思い出すことでしょう。
「あの時、母さんと毎日、プチトマトの成長を話していたなあ」と。


実りの収穫よりも、もっと大切なモノを収穫できていたことに気づくのかなあ。

Posted by kanzaki at 07:00
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