【一杯の水が体調を取り戻す】
●『一流の人をつくる 整える習慣』(小林 弘幸 著)より
今日は朝からなんとなく疲れていて、やる気が起きない。
体のスイッチが入らない感じがして、どうしてもダラダラしてしまう。
誰にでもそんな日がときどきはあると思います。
そんな日が5日も一週間も続くようなら何らかの疾患がある可能性があるのですぐに病院へ行くべきですが、1日、2日なら日常的に起こり得ることです。
体のしくみで言うと、交感神経がうまく上がってこないため、体がどうしても「休息モード」から「活動モード」に入っていかない状況です。
そんなときには軽い運動をするのが一番ですが、「疲れて、ダルい状態」のときに体を動かそうなんて気にはなかなかなれないでしょう。
そこでまずやってほしいのは、一杯の水を飲むこと。
体全体の状態を司っている自律神経というのは、腸の働きと密接につながっています。
そして、腸というのはちょっとした刺激にも反応しやすい臓器なので、そこを動かすことが肝心。
そこで一杯の水を飲むわけです。
水を飲むことで腸が反応し、自律神経の動きがよくなり、体にスイッチが入ってきます。
朝起きたときはもちろん、仕事中で「集中力が落ちてきたな」「なんだかダルいなあ」と感じたときは、いったん席を離れて、水を飲むようにしてください。
※※※
私は毎日、起きたらお湯を沸かします。
そして、コップ一杯のお湯を飲みます。
朝4時30分起床をやり始めた頃から続けている習慣です。
理由は忘れましたが、「白湯は健康に良い」ということからだったかと。
(私が飲んでるのは、単純に沸かしたものなので、正確には白湯ではないですね)
自律神経を整える上で、プラスの効果があったのですね。
これは継続していこうと思います。
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