老後の生活について考えています。
現在の収入、蓄え、蓄え方法。
これから、どういう仕事をしていくか。
老後に幾ら必要か。
老後に、どういう生活をしていくか。
生きがいとか精神面も大事なのですが、ひとまずそれはおいておきます。
まずは「お金」。
これが無いことにはどうしようもありません。
お金が潤沢にあるわけではないので、日々の生活を見直し、既に生活を小さくしています。
5千円を超えるものなんて、そうそう買うことはありません。
コロナ禍で活動が制限されているせいで、支出も減少しています。
昭和や平成初期ならバカにされていた生活様式ですが、断捨離やミニマリズムなんて言葉が一般化した現在では、ひくつになることはありませんね。
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●『投資ド素人が投資初心者になるための 株・投資信託・つみたて NISA・iDeCo・ふるさと納税 超入門』(Edit room:H 著)より
・国民年金は1961年にはじまった。
この年の平均寿命は男性66歳、女性70歳。
年金貰って10年以内に死ぬ人が多かった。
当時は60歳から年金受給が開始されていたけど、10年以下しか年金を貰わずに死んでた人がたくさんいた。
今の平均寿命は80歳以上。
30年以上年金をもらい続けてる人もたくさんいる。
・既に年金の受給年齢は60歳から65歳に引き上げられた。
そもそも年金は開始してから10年以内に死ぬことを想定して作られたシステム。
平均年齢が伸びるとそれに合わせて受給開始年齢が繰り上げられることは対策として予想できる。
・『年金で悠々自適に暮らす』という考え方がそもそも年金を勘違いしてる。
もともと、厚生年金はモデル世帯で見て所得代替率50%以上を想定されている制度。
モデル世帯が働いていた時の手取りの50%は年金で賄えるようにしようという考え方。
世帯の年収が違ったり、単身者だったり、共働きだったりで色々違ってくる。
・公的年金は所得が低い人こそ払っておいた方がいい。
年金を払った額の差ほどは、貰える額に差がないから。
例えば、払った額が5倍以上でも、貰う額に5倍の差があるわけじゃない。
つまり、相対的に見ると、所得の低い人の方が年金では得することになるから。
・だからこそ、私たちは個人にできる対策を取ることが大事。
年金の所得代替率が50%なら、ざっくり考えて今の給料の半分くらいの価値の生活費しかないってこと。
その場合、自分ならどうするかを考えよう。
例えばこんな選択肢がある。
・・・老後は年金の範囲内の生活をする
・・・老後は年金を貰いながら、足りない分は少しだけ働く
・・・老後は年金を貰い、足りない部分は蓄えを切り崩す
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