2021年10月24日

若い子は「復活の呪文(ふっかつのじゅもん)」を知らない〜ふっかつのじゅもんがちがいます

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【復活の呪文(ふっかつのじゅもん)】


復活の呪文(ふっかつのじゅもん)とは、中断したゲームを再開するためのパスワードの、作中の呼び名。
 『ドラゴンクエスト』シリーズにおけるものが有名。


バッテリーバックアップによるセーブ機能がなかった『ドラゴンクエスト機戞◆悒疋薀乾鵐エスト供戮悩陵僂気譴進式。
特定の文字の羅列を入力することで、今まで進めてきた所から再開できる。
復活の呪文自体は王様、教会の神父などから教えてもらう。


パスワードさえ知っていれば、突然のセーブデータの消失に悩まされず、好きな地点からやり直しできることと、SNSなどで共有も可能なのが唯一のメリットといえる。
また、別のカセットでもゲームを再開できるので、友達の家で自分のゲーム進行を披露することもできる。


デメリットは何と言っても中断するたびに毎回長いひらがなの文字列を紙などに正確に写す必要がある点だ。
『ドラクエ1』では最大20文字であるが、『ドラクエ2』では最大52文字となっており濁点なども混じる中、それを正確にメモする必要があり、1文字でも間違うと「ふっかつのじゅもんがちがいます」と言われ、ゲームを再開できなくなる。


(ピクシブ百科事典より)


※※※


私は無意識に、仕事の最中にこの言葉を使っていました。


意味としては、作成したデータやプログラムをバックアップ及びリストアすることです。
バックアップしておけば、データが吹っ飛んでも元の状態に戻せることから「復活の呪文」と呼んでいます。


自分の中では当たり前に使っており、同世代の人たちも普通に理解していました。
ところが、入社したての若い世代は、知りませんでした。


ゲームのデータセーブは、今じゃ「オートセーブ」が当たり前。
しかも、データはネット上に保存されるという便利な仕様ですからね。
「ふっかつのじゅもんがちがいます」という悲劇はありません。


ゲームの世界だと、世代間の違いってあまり感じたことがありません。
ファミコン時代のゲームも、次世代ゲーム機やスマホゲームでリメイクしているからです。
今の若い世代のお父さんが、旧世代のゲームをプレイしていると、お子さんんも昔のゲームに慣れ親しんでいることが多いです。


しかし、「復活の呪文(ふっかつのじゅもん)」を知らないことは盲点でした。
自分が知っているからといって、若手も知っているとは限らないことの一例です。
他にも、無意識で話している単語もあると思うので気をつけなくては。
Posted by kanzaki at 06:48
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