2022年01月08日

電子書籍の読書日数が「連続500日」を突破しました

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私は主に電子書籍で読書をしています。
毎日、読書をしているのですが、連続500日を突破しました。


読み放題の定額制に加入してから、読書数・読書時間が増えたように思います。




【kindleunlimited(キンドルアンリミテッド)】


kindleという読書専用端末やPC、スマホ等で読んでいます。
電子書籍は容易に「文字の拡大」ができるので、視力が衰えてきた私にはありがたいです。


主に、Amazon(アマゾン)のkindleunlimited(キンドルアンリミテッド)を利用しています。
月額980円で読み放題の定額制です。
プライム会員は断固として契約しないくせに、その約2倍の料金であるこのサービスは利用しています。


この定額制は、全ての電子書籍が読めるわけではありません。
それでも200万冊以上はラインナップしています。
文字だけの本以外に、雑誌や漫画なども手広くあります。
(私はあまり、雑誌・漫画は読みません)


ちなみにこの定額制は、電子書籍を「買う」のではなく、「借りる」という形です。
最大同時に20冊借りることができます(昨年後半から増えました。それ以前は10冊)。
それ以上借りる場合、現在借りている書籍を返却しないといけません。


書店に並んでいる最新のヒット作は、この定額制のラインナップには含まれていません。
それは別料金で購入が必要です。
しかし、少し前にヒットしたものならば、定額制で読めることもあります。
また、雑誌や漫画誌などは、最新版が読めることが多いです。


出版側の意向で、通常は定額制のラインナップには無いものを期間限定で読むことができることもあります。
例えば、今度ドラマがスタートする「妻、小学生になる。」や「ドクター・ホワイト」とか。
割かし、ドラマ化・映画化する際には、原作本を期間限定で読むことができますよ。
去年、私が映画館で観た「護られなかった者たちへ」もそうでした。




【定額制は図書館みたいなもの】


そういや最近、図書館をあまり利用しません。
理由は、電子書籍の定額制「kindleunlimited(キンドルアンリミテッド)」のせいかもしれません。


自分の気になる事をまるでグーグル検索するように、kindleunlimited内で検索します。
検索結果で表示された書籍の中で、高評価・レビュー数の多いものを読んでいます。


本屋だと、気になったモノを1冊しか買えません(お金に余裕のある人は別ですが)。
この定額制サービスなら複数冊を同時にまとめて読むことができます。
調べたい内容を複数の書籍で読むと、多方面から情報を得やすいですね。
ネットの記事より、書籍の方が内容が濃いのもありがたいです。


最新のヒット作はラインナップに無くても、その著者が書いた過去作は定額制の中にあることが多いです。
同じ著者の場合、同じような内容を視点を変えて複数出版することも多いので、過去作で問題ないです。




【電子書籍のメリット】


書店で購入するのも良いものです。
しかし、コロナ禍で人の多いところへ行くのは控えたいところ。
電子書籍は、24時間いつでも自宅でもどこでも購入できます。


読書好きの場合、買った後の本の保管が大変です。
私も読書数は多い方です。
昨年、完読したものだけで200冊あります(途中までとか、必要なところだけ読んだ本は除く)。


電子書籍だから、部屋が本で圧迫されずに済んでいるのであって、実際の本を部屋に置いたら大変なことになります。
もし処分するとしたら、それだけで一苦労します。


本好きは、紙媒体の実物の方が良いのは分かります。
私だって、そういう気持ちは理解できます。


しかし、私のような断捨離魔には、部屋を本で占領されるのは厳しいです。
それと私は体質上、古い本の匂いを嗅ぐと、花粉症のようなくしゃみ・鼻水・咳が止まらなくなってしまいます。
電子書籍はそういった悩みを解決してくれました。


また、電子書籍になっていない紙媒体は、スキャンしてPDFデータにして読んでいます。
専門的な書籍は、いまだ電子化されていないものも多いですね。


そんなわけで、これからも毎日、読書を続けます。
Posted by kanzaki at 21:06
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