神崎のナナメ読み

新潟市は３月１日、市指定のごみ袋（燃やすごみ・２０リットル）が３月中旬から一時的に欠品になるおそれがあると発表しました。

新潟市は燃やすごみの収集で黄色い専用のごみ袋を指定していますが、２０リットルサイズのごみ袋を製造しているベトナムの工場が新型コロナウイルスの感染拡大により閉鎖され製造が間に合わず、３月１０日納期で予定されていた２０リットルのごみ袋３３０万枚について納品の遅れが判明したということです。

市は欠品のおそれがある３月中旬から月末頃にかけて入手できない場合は２０リットル以外のサイズのごみ袋を利用してほしいとしています。

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ゴミの回収に必要な「有料ゴミ袋」。

20リットルのゴミ袋は、普段でもよく使うサイズですよね。

引っ越しが多くなるシーズンなので、需要が増えるでしょうから、これは困りますね。

コロナの影響が、こういうところにも出ていることに驚きました。

コロナ禍になってから、マスク争奪戦、トイレットペーパー争奪戦、非接触体温計争奪戦など、今思うと異常な状態でした。

「不足するという情報」を入手し、即争奪戦へ向かうのではなく、自分はその商品をどれぐらい必要なのかを一度考えて欲しいです。

その上で、適切な量を買う。

そうすることで、本当に必要な人が困らないようにしたいものです。