2022年04月21日

相手の話を要約する際、云い方に気をつける

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●『なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣』(藤本 梨恵子 著)より


【相手の話を要約する】


相手の一番大切にしていることを理解できれば、同時に相手の心も掴めます。
そのためには相手の話の主訴を掴み、要点を押さえる必要があります。
相手の一番言いたいことを理解することができれば、信頼され、話も弾み、ビジネスなら自分の提案も受け入れてもらいやすくなります。


重要なのは、「相手が一番言いたいことは何か?」と頭にアンテナを立てて話を聞くことです。
すると相手の主訴がわかるのです。


主訴の探し方は、


・感情のキーワードが出てくるところ

・相手が繰り返し話すこと


に注目していくことです。
もし、相手の話が長くなったら、そのポイントを要約することで、犹笋呂△覆燭力辰鬚海里茲Δ僕解しました瓩氾舛┐襪海箸できます。


ポイントは「要するに〇〇」と、その話の重要なポイントを一言にまとめることです。
しかし、相手に「要するに〇〇ですよね」とそのまま伝えるのはNGです。


「要するに」という言葉は、相手の話を聞き終わったあとに伝えるとマウンティングしているように聞こえるからです。
そうなると相手は心を閉じます。


学問の理解には「要するに」を使用してもいいのですが、相手の気持ちを汲むという行為で使用してはいけません。


自分が相手の話を理解したという優秀性を示そうとする人は、悪気なく相手の話のあとに「要するに」と言ってしまいます。
相手に馬鹿にされてはいけないと警戒する気持ちが裏目に出て、相手にマウンティングしてしまうのです。


相手の話を要約するときは、「なるほど、私は〇〇と理解しましたが、よろしいでしょうか?」と謙虚な姿勢で聞いていくことが重要です。


※※※


【コメント】


事務所のあちこちの会話から、「要するに」という単語がよく聞こえます。
この言葉は、マウンティングをあらわしているのですね。


言っていることは同じでも、「要するに」を使わないで相手へ伝えることはできるものです。


お互いの感情のすれ違いは、表現方法(云い方)ではないかと思っています。
日々の中で、云い方に意識をし続けるのは大変ではありますが、やってみる価値はあると思いました。

Posted by kanzaki at 06:47
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