2022年07月09日

出来ない理由を見つけるより「関わればいい」

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●『日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy』(厚切りジェイソン 著)より


高校生が「英語を覚えたい」と思っていたとする。


でも勉強は、授業の時間だけ。
なぜ、英語の本を読もうとしない? 
英語の番組を見ようとしない? 


英語を知りたければ、関わればいい。


YouTubeで海外の番組を見るだけでも、だいぶ違うはずだ。
英語の曲を「なんと言っているんだろう」と思いながら聴くだけで、ヒアリングの勉強になる。
見る、聞く、読む、無料のものは大量にある。


「高校を卒業したら、英会話スクールに通えばいいや」と思ってるのか? 
それは言い訳にすぎないよ。  


まずは自分のできることを、少しずつコツコツと。それがいつか、大きな財産になるよ。


※※※


【コメント】


「英語を知りたければ、関わればいい」のフレーズが良かったのでご紹介します。


勉強や興味のあること、その他なんでもそう。
それに対しての入り口はひとつじゃありません。


出来ない理由を見つけるより「関わればいい」。


他人は責任を取りたくないから、無難・王道なアドバイスになりやすいです。
無難・王道は、実は壁が高かったりします(時間やお金の面で)。


それならば毎日、ほんの数分で良いから関われる方法を模索した方が前進できますよね。
時間が短ければ、ハードルは低いから継続しやすいです。

Posted by kanzaki at 06:36
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