●『内定力』(光城 悠人 著)より
毎日ちょっと練習するだけで、ある日突然、潜在能力が開花する。
その方法とは「毎日ノートを書く」。これです。
いやいやいやいやいや!
いまちょっと思ったでしょう?
「そんなんで変わるか〜!」って、「バカにすんじゃね〜よ!」って。
でも、ホントなんです。
毎日ノートを書くだけで、あなたの潜在能力は開花する。
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ぼくらは「キャラ」を知って、「自分」を知るヒントを手に入れました。
そうしたら次は「言葉の練習」をするだけです。
学生の多くが「言葉をうまく使えない」というシンプルなことで悩んでいるわけです。
しかし。
だがしかし。
そのシンプルなことが、できない。
だって、練習していないから。
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就活では何がそれにあたるのかというと、「ノートを書く」ことです。
これを使って感情を言葉にしていく。
毎日の経験を記録して、レベルを上げる。
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感情を言葉に換えて、土台を固めて、積み上げる。
ただただ「ノートを書く」だけで、自分の言葉で伝えられるようになります。
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就活の基本中の基本、「言葉」を磨く「ぼうけんの書」。
そんな「ぼうけんの書」のキモは、思考を深める「4本の矢」。
理由を探る「なんで?」の矢。
根拠を示す「たとえば?」の矢。
検証を促す「ホントに?」の矢。
見解を呈する「だから?」の矢。
自分の気持ちや行動を、これらの4本の矢で深めていきましょう。
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しかも投げかけられる質問はだいたい4方向。
普段からひとつのことを「4本の矢」で考える習慣があったら、どんな質問が来てもだいたい答えられそう……な気がしませんか?
そう考えると、就活ゲームってこんなゲーム。
・有利な先攻をとれる
・そこから相手が打ってくる手の法則性もわかってる
・その練習を普段からやってる
・もちろんルールもクリア条件もわかってる
・実は最近、クリア条件がむちゃくちゃ下がってるらしい
・しかも、他のプレイヤーたちはそれをぜんぜん知らない
こんなに恵まれた状況って、あります?
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【コメント】
日々、「自分の考えを文章にする習慣」を身につけておいた方が良いです。
理由は、仕事で相手に何かを伝えるには、文字化・文章化が必要だからです。
何を言っているのかよく分からない人がいます。
文字化・文章化が出来ていないからです。
メモを取る習慣を付けましょう・・・昨今、そういう書籍が多いです。
しかし、メモは自分にしか分からない暗号みたいなものです。
それを他人に分かってもらうには、それ相応の文章に変換しなければいけません。
5W1Hとか昔から言われていますが、そういう王道で構わないので、相手に伝えられる文章を書けるようにしましょう。
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